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「マスクがおかしくなる前に買いました」ステッカー、テスラ車の所有者に不満が広がる理由とは?

川田翔平 アクセス  

引用:Newsis
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「この車はイーロン・マスクが狂う前に買いました(I bought this before Elon went crazy)」と書かれたステッカーをテスラ車に貼る所有者が増えている。これは、テスラのイーロン・マスクCEOの政治的行動や発言に不満を抱く所有者たちが、ブランドイメージへの失望感を示すためのものだと報じられている。

9日(現地時間)、フィナンシャル・タイムズ(FT)は、一部のテスラ顧客がマスク氏の政治的行動に反感を抱き、その影響でテスラブランドへの不満や恥ずかしさを感じていると伝えた。

FTによれば、マスク氏は自身が所有するSNSプラットフォーム「X」で右派的かつ陰謀論的な姿勢を鮮明にしており、ドナルド・トランプ次期大統領の再選キャンペーンに20億ドル(約3,032億円)以上を投入した。このため、一部の消費者がテスラブランドから距離を置き始めているという。

先月行われた米大統領選では、マスク氏がトランプ次期大統領を熱心に支援し、トランプ次期大統領が当選した後も「ファースト・バディ(First Buddy)」として信任を得ていると報じられた。また、新設予定の「政府効率化省(DOGE)」の共同責任者に指名される可能性も取り沙汰されている。

こうした行動がテスラの進歩的かつ環境に優しいという従来のブランドイメージと対立し、ブランドに悪影響を与えたとする分析がある。実際、カリフォルニア州サンディエゴに住むテスラ車の所有者はFTとのインタビューで、「テスラを所有することが『MAGA』帽子を被るような感覚だ。車に乗るたびに政治的声明を出しているように感じる」と語った。

こうした背景から、「イーロンが狂う前に買った」や「アンチ・イーロン・テスラ・クラブ(Anti-Elon Tesla Club)」と書かれたステッカーを購入し、マスクに反対の立場を示すオーナーが増えている。

ステッカーの製作者であるマシュー・ヒラー氏は、マスク氏の右派傾倒を見てテスラ購入を断念した一人だ。彼は同じような不満を抱える人々のためにステッカーを製作・販売し、トランプ次期大統領の当選確定日には300枚以上を販売した。その後も1日あたり100枚のペースで売れているという。

FTによれば、テスラは米国で最も売れている電気自動車ブランドであり、昨年だけでも65万5,000台以上を販売している。これは販売台数2位のゼネラルモーターズ(GM)の7万6,000台を大きく上回る数字だ。

川田翔平
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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