メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「ヒトラーは殺人者ではない」イーロン・マスクの衝撃発言に世界中が激怒!ウォール街が見放しテスラ株暴落

荒巻俊 アクセス  

「ヒトラーは殺人者ではない」…ウォール街も呆れたマスクの暴言

「ヒトラー・スターリンではなく公務員が殺人」SNS投稿で物議

世界中から批判殺到…「極めて衝撃的で無責任」

ウォール街からも懸念の声「投資家の忍耐力が限界に」

引用:ロイター
引用:ロイター

テスラCEOのイーロン・マスク氏が、歴史的な独裁者による大量虐殺を公務員のせいにする投稿をSNSで共有し、世界中から非難を浴びている。マスク氏は、トランプ政権2期目で政府効率化省(DOGE)を率い、連邦政府の縮小を進める一方で、テスラに対するボイコットや抗議活動が収まる兆しを見せない。ウォール街の著名アナリストも「マスク氏がテスラCEOとしての責務を果たさなければ、ブランドに深刻な打撃を与えるだろう」と警告している。

15日(現地時間)、USAトゥデイやインディペンデント紙などの海外メディアによると、マスク氏は最近、SNS「X」(旧ツイッター)で「ヒトラー、スターリン、毛沢東が数百万人を殺したのではなく、公務員がそうした」と投稿した。この発言はトランプ政権下で数千人の連邦公務員削減を進めているマスク氏が公務員を歴史的な独裁者たちによる大量虐殺の道具とみなすものだ。この投稿は物議を醸すとすぐに削除されたが、批判の声は収まらない。

アメリカ州郡自治体従業員組合連合(AFSCME)の会長リー・サンダース氏は「看護師や教師、消防士など、米国の公共サービスに従事する人々は地域社会の安全と健康を守るために働いており、決して大量虐殺の実行者ではない」と反論。また、「マスク氏や政権の富豪たちは一般市民が日々直面している困難を理解していない」と批判し、彼の雇用や医療支援、社会保障削減の方針に反発している。

ユダヤ系権利擁護団体「名誉毀損防止同盟(ADL)」もマスク氏の発言を非難し、「多くの人々に影響を与える人物が、このような重大な問題を軽視する発言をするのは極めて衝撃的で無責任だ」と述べた。マスク氏はSNSで2億人以上のフォロワーを抱えており、その発言は非常に大きな影響力を持つ。

マスク氏が言及した独裁者たちによる犯罪は歴史上最悪の大量虐殺として記録されている。ヒトラーはホロコーストで600万人のユダヤ人を殺害し、スターリンは飢餓や処刑で数百万人を命を奪った。毛沢東の政策による飢饉や疾病で、数千万人が死亡したとされる。

今回の騒動はマスク氏にとって初めてではない。1月20日には、トランプ大統領の就任式でナチス式敬礼に似たジェスチャーを行い、論争を呼んだ。ADLはその際、「不器用な仕草をしただけで、ナチス式敬礼ではない」と擁護したが、今回は態度を一変させて厳しく批判している。

今回の騒動はマスク氏が進める政府縮小政策が「テスラ解体運動」を引き起こしている中で発生した。アメリカ各地ではテスラ車の破壊や販売店への攻撃が相次ぎ、マスク氏の行動はさらなる怒りを買う結果となった。

引用:ロイター
引用:ロイター

テスラ解体運動が広がる中、テスラ株は急落しており、昨年12月の最高値から約50%下落している。そんな危機的状況の中で、トランプ大統領は11日にホワイトハウスでテスラのモデルSに試乗し、購入の意向を示すなど、マスク氏を支持する姿勢を見せた。

しかし、マスク氏の突発的な行動に対し、ウォール街からも懸念の声が上がり始めた。ウェドブッシュ証券のダン・アイブス氏は11日、Xを通じてテスラ投資家向けに警告を発した。アイブス氏は「マスク氏は政府効率化省の政策推進に注力し、最近はテスラの工場や製造施設にほとんど姿を見せていない」と指摘し、「ここ2ヶ月でテスラ株に対する否定的な見方が強まっている」と警告した。

さらに、「株価は12月の最高値から50%以上急落しており、投資家の忍耐も限界に達している」とし、「マスク氏がこの状況を把握し、テスラへの関心を示さなければ、ブランドの傷はさらに広がるだろう」と厳しく警告した。

荒巻俊
aramakis@kangnamtimesjp.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「テスラ、完全自動運転の野望崩壊」...自動運転ゼロの“サイバーキャブ”、価格戦略と安全規制の狭間で揺れる!
  • 「北朝鮮は絶対崩れないのか?」極秘情報と脱北者証言からわかる“クーデター不可能”の現実
  • 「豚の腎臓移植で9カ月生存!」米UCLA、“遺伝子改変臓器”の実験に成功
  • 「合意内容と違う!」トランプ政権の“成果誇張外交”に日本・韓国困惑...経済同盟に深まる“信頼の亀裂”
  • 「米中露、核実験競争再燃か」...習近平、“新疆ロプノール核実験場”を再建!
  • 「史上最悪デザイン」からの反乱!iPhone17、注文殺到でクックCEOも絶句

こんな記事も読まれています

  • ランボルギーニ「マニフェスト」が描く“美学の挑戦”…電動化の時代に響くデザイン哲学の鼓動
  • 【オーナー専用】ランボルギーニ「THE LOUNGE TOKYO」公開…六本木裏通りに潜む“秘密の聖域”
  • 【新型】スバルBRZ 2026年型登場 …「ピュアスポーツの原点」を現代に蘇らせる
  • 「アウディ×バイエルン」23年の絆が走り出す…RS e-tron GTが導く“電動の未来と情熱の共鳴”
  • 「テスラ、完全自動運転の野望崩壊」…自動運転ゼロの“サイバーキャブ”、価格戦略と安全規制の狭間で揺れる!
  • “偽軍人”に化けた配達員、女性医師に暴行!SNSで巧妙に接近か
  • 「110年前の悲劇が蘇る」…タイタニック一等席の名簿がオークションに登場!
  • 「北朝鮮は絶対崩れないのか?」極秘情報と脱北者証言からわかる“クーデター不可能”の現実

こんな記事も読まれています

  • ランボルギーニ「マニフェスト」が描く“美学の挑戦”…電動化の時代に響くデザイン哲学の鼓動
  • 【オーナー専用】ランボルギーニ「THE LOUNGE TOKYO」公開…六本木裏通りに潜む“秘密の聖域”
  • 【新型】スバルBRZ 2026年型登場 …「ピュアスポーツの原点」を現代に蘇らせる
  • 「アウディ×バイエルン」23年の絆が走り出す…RS e-tron GTが導く“電動の未来と情熱の共鳴”
  • 「テスラ、完全自動運転の野望崩壊」…自動運転ゼロの“サイバーキャブ”、価格戦略と安全規制の狭間で揺れる!
  • “偽軍人”に化けた配達員、女性医師に暴行!SNSで巧妙に接近か
  • 「110年前の悲劇が蘇る」…タイタニック一等席の名簿がオークションに登場!
  • 「北朝鮮は絶対崩れないのか?」極秘情報と脱北者証言からわかる“クーデター不可能”の現実

おすすめニュース

  • 1
    「10%でここまで揉める?」EXO-CBXとSMの“細かすぎる仁義なき戦い”

    エンタメ 

  • 2
    「もう何も信じられない」AIが作った“俳優のスキャンダル”、被害者は人間だった

    エンタメ 

  • 3
    「売れない時代にこれは反則」NMIXX、全席完売で“JYP最後の希望”名乗り

    エンタメ 

  • 4
    「恐れに立ち向かうどころか、ランキングを焼き尽くした」ユウタ、ロックで頂点へ

    エンタメ 

  • 5
    「祈祷の内容がヤバい」KOYOTEシンジの婚約者、“言い間違い”でスタジオ爆笑

    エンタメ 

話題

  • 1
    「推し2人、同時に消える」ドヨン&ジョンウ、ファン絶望の“W入隊デー”確定

    エンタメ 

  • 2
    「週に1回食べるだけ!」8,000人を3年間追跡調査で判明、“認知症発症率”が24%低下する“究極の食材”

    Uncategorized 

  • 3
    「首にくっきり焼け跡...」寝ながら充電→ネックレスが充電ケーブル触れて“感電”!母親「息子の死を覚悟した」

    トレンド 

  • 4
    「唾を吐き、タバコを吸う」中国漬物工場の実態に“もう食べられない”の声

    トレンド 

  • 5
    【衝撃映像】“ハリケーンの目”の内部に人類初突入!米軍機が目撃した、直径16kmの“静寂の地獄”

    トレンド