メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「空のチェスゲーム」が本格化!トランプのF-47に中国が反撃、尾翼なしの銀杏型第6世代戦闘機を公開

竹内智子 アクセス  

引用:微博(ウェイポー)
引用:微博(ウェイポー)

中国の国営メディアが次世代戦闘機の予告映像を公開し、中国政府が事実上、第6世代戦闘機の存在を公式に認めたとする見方が浮上している。

特に注目すべきは、この映像がドナルド・トランプ米大統領が米空軍の次世代戦闘機F-47の製造業者としてボーイングを選定したと発表したわずか2日後に公開されたことだ。このタイミングにより、中国が米国に対して挑戦状を突きつけたとの分析も出ている。

24日(現地時間)、香港のサウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)は中国中央テレビ(CCTV)が23日、中国の第3世代戦闘機「J-10」の初飛行27周年を記念する映像を公開したと報じた。

映像の最後には「次は?」という文言とともにぼやけた戦闘機の画像が登場し、その姿が昨年12月26日に四川省成都市上空に現れた飛行体と非常に似ていることが指摘されている。

SCMPはこの映像が中国の第6世代戦闘機を示唆していると分析している。

引用:微博(ウェイポー)
引用:微博(ウェイポー)
引用:中国中央テレビ
引用:中国中央テレビ

 

昨年、中国では、J-20とともに飛行する正体不明の戦闘機が目撃された。この飛行体は、その後、SNSを通じて拡散した画像で捉えられた。

軍事専門家や関連メディアは、この飛行体を中国の第6世代戦闘機「J-36」と推測し、その形状が銀杏の葉に似ていると表現した。

成都市の公式軍事メディア「国防時報」も銀杏の葉の写真とともに「まるで本物の葉のようだ」との文を投稿し、これが中国政府が第6世代戦闘機の存在を間接的に認めたとする見方を生んだ。

また、人民解放軍東部戦区の司令部は新年初日の1月1日に最新兵器紹介映像を公開し、その中で銀杏の葉や鳥が飛ぶシーンを通じて第6世代戦闘機を暗示したとされている。

その後、今年2月にもJ-36とされる飛行体が再び目撃され、海外でも中国の第6世代戦闘機への関心が高まった。

英国王立航空協会(RAeS)は1日、自社誌「エアロスペース」3月号でJ-36の断面図を独占的に入手したと発表した。

特に、従来の戦闘機にはない尾翼のないデザインが特徴のJ-36は、中国がステルス性能を大幅に強化したことを示唆しているとする西側専門家の見方が強い。また、一部では、この戦闘機に3基のジェットエンジンが搭載されているとの分析も出ている。

引用:微博(ウェイポー)
引用:微博(ウェイポー)
引用:英国王立航空協会
引用:英国王立航空協会

 

中国の第6世代戦闘機に関しては、これまで中国当局から明確な公式見解は示されていない。しかし、国営中央テレビが予告編的な映像を公開したことにより、中国が事実上、次世代戦闘機の存在を公式に認めたとする見方が強まっている。

中国の軍事専門家、宋忠平氏は「今回の映像公開は、中国の第6世代戦闘機が初めて公式に認知されたことを示している」と述べ、さらに「これはJ-10やJ-20の後継機となることを示唆している」とコメントした。宋氏はまた、米中両国の戦闘機関連ニュースが2日間隔で公開されたことについて、「空での米中優位性競争を示している」と指摘した。

SCMPも、中国の国営メディアが第6世代戦闘機とされる画像を公開したことを、米国が次世代戦闘機製造計画を発表したことへの挑戦と捉えている。トランプ大統領は21日、F-22の後継となる第6世代戦闘機の名称を「F-47」と決定し、製造業者としてボーイングを選定したことを発表した。トランプ大統領はこの戦闘機について、「これまでに製造された中で最も進歩的で、最も強力、最も致命的な戦闘機になる」と述べ、最先端のステルス技術や機動性について強調した。

引用:微博(ウェイポー)
引用:微博(ウェイポー)
竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「忠誠の象徴が逃げた」北朝鮮代表団の通訳が亡命、金正恩体制に広がる“静かな崩壊”
  • 「テスラ、完全自動運転の野望崩壊」...自動運転ゼロの“サイバーキャブ”、価格戦略と安全規制の狭間で揺れる!
  • 「北朝鮮は絶対崩れないのか?」極秘情報と脱北者証言からわかる“クーデター不可能”の現実
  • 「豚の腎臓移植で9カ月生存!」米UCLA、“遺伝子改変臓器”の実験に成功
  • 「合意内容と違う!」トランプ政権の“成果誇張外交”に日本・韓国困惑...経済同盟に深まる“信頼の亀裂”
  • 「米中露、核実験競争再燃か」...習近平、“新疆ロプノール核実験場”を再建!

こんな記事も読まれています

  • 「MINI×ポール・スミス」27年の絆が再び東京で結実…特別エディションが世界初公開
  • 【ロータリー再生】マツダ「VISION Xシリーズ」、魂動デザインと510馬力PHEVが示す未来
  • 【再起×進化】エルグランド新章&パトロール復活…日産がモビリティショーで反撃開始
  • 「移動」を再定義するトヨタ、空・家・AIをつなぐ新コンセプト披露
  • 「1歳の我が子にタトゥー」…賞金のために赤ちゃんを犠牲にした“最悪の親”に世界が激怒
  • 「忠誠の象徴が逃げた」北朝鮮代表団の通訳が亡命、金正恩体制に広がる“静かな崩壊”
  • “無害なはずのサメ”が牙をむいた…イスラエル沖で初の死亡事故、科学界に衝撃
  • 「公園に集う親たち」“結婚しない子ども”に焦る…中国で広がる“相親角”という現実

こんな記事も読まれています

  • 「MINI×ポール・スミス」27年の絆が再び東京で結実…特別エディションが世界初公開
  • 【ロータリー再生】マツダ「VISION Xシリーズ」、魂動デザインと510馬力PHEVが示す未来
  • 【再起×進化】エルグランド新章&パトロール復活…日産がモビリティショーで反撃開始
  • 「移動」を再定義するトヨタ、空・家・AIをつなぐ新コンセプト披露
  • 「1歳の我が子にタトゥー」…賞金のために赤ちゃんを犠牲にした“最悪の親”に世界が激怒
  • 「忠誠の象徴が逃げた」北朝鮮代表団の通訳が亡命、金正恩体制に広がる“静かな崩壊”
  • “無害なはずのサメ”が牙をむいた…イスラエル沖で初の死亡事故、科学界に衝撃
  • 「公園に集う親たち」“結婚しない子ども”に焦る…中国で広がる“相親角”という現実

おすすめニュース

  • 1
    「幼少期の腸内細菌が将来の不安とうつを左右する!」UCLA研究が明らかにした、腸と脳の驚きの関連性

    ヒント 

  • 2
    「最強のはずが…」テスラ『サイバートラック』、わずか2年で10度目のリコール

    トレンド 

  • 3
    「命を懸けて痩せろ!」“50キロ減でポルシェ”ダイエット企画に批判殺到

    トレンド 

  • 4
    「うちの子のちょっと変わった癖」犬の幼稚園で“友達をなでて歩く”ルビーが話題に

    フォトニュース 

  • 5
    「注文と違うじゃないか!」ベジタリアンメニューに“肉混入”で客激怒、店主と射殺

    トレンド 

話題

  • 1
    「編集室から脱出できないアーティスト」カン・スンユン、理想が高すぎて睡眠ゼロ説

    エンタメ 

  • 2
    「JR東海まで落とした男たち」ゼベワン、広告も番組も日本制圧中

    エンタメ 

  • 3
    「完全体は口だけ」EXO、年末も6人+訴訟3人のまま

    エンタメ 

  • 4
    「やめてって言われる女優」チャン・ヘジン、ハイテンションすぎてマネージャー悲鳴

    エンタメ 

  • 5
    「10%でここまで揉める?」EXO-CBXとSMの“細かすぎる仁義なき戦い”

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]