メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

ChatGPTが会話を「記憶」し始めた…ChatGPT「メモリー機能」搭載で会話が激変!

川田翔平 アクセス  

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

ChatGPTの開発元である米OpenAIは、現地時間10日、ChatGPTに新たな「メモリー機能(記憶機能)」を導入すると発表した。これは人工知能(AI)がユーザーとの過去の会話内容を記憶し、それを活用して回答するという機能だ。OpenAIは、「ChatGPTがこれまで以上に個人化され、自然な回答を提供できるようになった」と説明している。

OpenAIは、「この新機能は、これまでユーザーとの会話で得た情報をもとに動作する。そのため、よりスムーズで個人に寄り添った対話が可能になる」と述べた。

従来もChatGPTにはメモリー機能があったが、ユーザーが「これを覚えてほしい」と明示的に入力する必要があった。今回の新機能はその仕様を拡張したもので、AIが自ら会話の文脈を記憶し、同じ質問を繰り返す必要がなくなる。

OpenAIのサム・アルトマンCEOは、X(旧ツイッター)の自身のアカウントに「年に数回、興奮して夜中に目が覚めることがあるが、今日はまさにそんな日だ」と投稿した。「ChatGPTのメモリー機能を大幅に強化した。過去の全ての会話を参照できるようになった」と述べた。

さらに彼は、「個人的にこの機能は驚くほど素晴らしいと思う。我々が目指している未来の姿を体現しているからだ」と語り、「時間が経つにつれて、AIがユーザーのことをより深く理解し、極めて有用で個人化されたAIシステムになる」と強調した。

一方で、ユーザー情報の収集に対する懸念を避けるため、OpenAIはこのメモリー機能を無効化できる設定も提供している。ユーザーはChatGPTの設定画面からメモリー機能をオフにすることが可能で、記録されたメモリーを自分で管理することもできる。

OpenAIはまず、有料プランである「ChatGPT Pro」および「ChatGPT Plus」などの課金ユーザーにのみこの新機能を提供するとしている。無料ユーザーへの提供時期については現時点で明らかになっていない。

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[IT・テック] ランキング

  • 「ついに完成形か」フォルダブルiPhone、長年の“最大弱点”を突破
  • 【シリコンバレー激震】ChatGPT「時代遅れ」の烙印か?グーグルが3年遅れを取り戻した“秘密兵器”
  • 内部文書が暴いた“1週間の断SNS効果”、メタが公表回避した理由
  • ソフトバンクが米国で巨額投資、AIデータ競争が一気に加速
  • EUと米裁判の挟み撃ち…Appleが守り続けた“30%モデル”が崩れ始めた
  • 「アップルへの忠誠心テストか?」高すぎる“iPhoneポケット”に世界中のユーザー激怒!

こんな記事も読まれています

  • 日本の渋滞はこうして生まれる、1台の減速が都市全体を止める“連鎖ショック”
  • 日産N6が中国で価格破壊、20kWh級PHEVの衝撃
  • 高級EVにも拡大する異常音、放置すれば重大故障につながる“危険サイン”
  • 世界が選ばないEV、テスラが回避率1位…マスク発言が決定打か
  • 「中国に一歩も譲らず!」日本、台湾まで110キロ地点に“地対空ミサイル”配備で中国を牽制
  • 31年間勤めた放送局を退社したアナウンサー、初めて感じた「行く場所がない」心の冷たさを告白
  • 世界217カ国の視聴者が選んだスーパールーキー、デビュー1年でSpotify再生1億回突破
  • 「政府専用機でラブラブデート!?」FBI長官、不祥事続きで更迭と思いきや…トランプ氏が完全否定!

こんな記事も読まれています

  • 日本の渋滞はこうして生まれる、1台の減速が都市全体を止める“連鎖ショック”
  • 日産N6が中国で価格破壊、20kWh級PHEVの衝撃
  • 高級EVにも拡大する異常音、放置すれば重大故障につながる“危険サイン”
  • 世界が選ばないEV、テスラが回避率1位…マスク発言が決定打か
  • 「中国に一歩も譲らず!」日本、台湾まで110キロ地点に“地対空ミサイル”配備で中国を牽制
  • 31年間勤めた放送局を退社したアナウンサー、初めて感じた「行く場所がない」心の冷たさを告白
  • 世界217カ国の視聴者が選んだスーパールーキー、デビュー1年でSpotify再生1億回突破
  • 「政府専用機でラブラブデート!?」FBI長官、不祥事続きで更迭と思いきや…トランプ氏が完全否定!

おすすめニュース

  • 1
    「雑種犬は格が下がるから捨てた!?」工事現場で発見された“小さな命”の奇跡

    フォトニュース 

  • 2
    「巨大クジラに乗って世界旅行!?」楽して生きるコバンザメの驚きの“便乗映像”が話題!

    フォトニュース 

  • 3
    「ねぇ、私のことも見てよ…」猫ばかり可愛がる飼い主に“嫉妬爆発”した犬、ついに前足で抗議!

    フォトニュース 

  • 4
    「もう帰らせてくれませんか…?」警官の手をぎゅっと握り、“早退”をねだる警察犬の切実な前足

    おもしろ 

  • 5
    「空腹時に食べるだけでOK!」糖質の吸収を遅らせる“奇跡の食材”、ナッツ&リンゴで“血管リスク”激減

    ヒント 

話題

  • 1
    「わずか1メートル差で接触寸前!」危険すぎる“逆走自転車”の恐怖

    フォトニュース 

  • 2
    「ここは僕の遊び場だ!」新舗装の道路に飛び込んだ犬、作業員たちはその“小さな幸せ”を奪えなかった

    フォトニュース 

  • 3
    金を払えば子どもに発砲、老人は“無料”――イタリアが30年前の「人間狩りツーリズム」疑惑を捜査へ

    トレンド 

  • 4
    月収110万円の職を失った途端、妻に見捨てられた…それでも「寂しいが自由だ」と語る男性の胸中

    トレンド 

  • 5
    「わずか数時間で1,900万円を寄付」ソフィー・レイン(21)、その“美しさ”は身体だけでなく心にも宿る

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]