メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

イランに最後通告か!?トランプ「核兵器は絶対に許さない」強烈警告!

川田翔平 アクセス  

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

核合意離脱から約7年ぶりにイランとの非核化交渉を再開した米国のドナルド・トランプ大統領が、イランの核施設を攻撃する可能性があると警告した。トランプ大統領は、イランが核兵器を保有することは認められないと改めて強調した。

米CNNによると、トランプ大統領は14日(現地時間)、ワシントンDCのホワイトハウスでエルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領との会談中にイランについて言及した。トランプ大統領は「彼らは探りを入れていると思う」と述べ、「イランは我々と交渉したがっているが、その方法がわかっていない」と語った。さらに「イランは核兵器という考え自体を捨てなければならない。彼らに核兵器を持たせるわけにはいかない」と強調した。

また、イランの核問題解決のためにイランの核施設を攻撃する可能性があるかとの質問に対し、トランプ大統領は「もちろんだ」と答え、「もし我々が強硬な手段を取る必要があれば、そうするだろう」と述べた。

2015年に他の5か国とともにイラン核合意(JCPOA・包括的共同作業計画)に署名した米国は、12日にオマーンの首都マスカットで約2時間にわたり非核化交渉を行った。この交渉は、バイデン前政権時と同様に直接交渉ではなく、オマーンの外相が仲介する間接交渉だった。米国のスティーブ・ウィトコフ中東特使の代表団とイランのアッバース・アラーグチー外相の代表団は、それぞれ別の場所に滞在し、オマーンを通じてメッセージを交換した。

米国は核合意の締結後、イランが核兵器を放棄すれば経済制裁を解除すると約束した。しかし、トランプ大統領は核合意がイランを適切に抑止できないとして、第1期政権時の2018年に核合意から離脱し、経済制裁を復活させた。ジョー・バイデン前大統領は2022年からイランとの核合意交渉のため、欧州連合(EU)の仲介で間接交渉を行ったが、2022年のイラン民主化運動や2023年のパレスチナ・ガザ地区での戦争により、事実上対話が中断した。昨年7月に当選したイランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領は穏健改革派の傾向を持ち、米国との核合意復活を含め、西側諸国との関係改善を目指している。

アラーグチー外相は12日の会談について「交渉の枠組みを整えることに非常に近づいた」と肯定的に評価した。トランプ大統領は14日の発言で「我々は12日にイランと対話し、19日に再び交渉が予定されている」と述べた。彼は自身がイラン側に「時間はたっぷりある」と伝えたとし、「長い時間があるので、イランが我々のペースに合わせてくるかもしれないと思う」と主張した。

先にアラーグチー外相は、19日に予定されている2回目の会談が1回目と同様にオマーンで行われると述べた。しかし、米メディア「アクシオス」は13日、関係者の話として19日の会談がイタリアのローマで行われると報じた。関係者によると、米国は交渉場所をローマに移し、間接交渉ではなく直接対話を提案したという。

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「こんなに涼しくていいのか?」エアコン代も安く家賃も低い“空きゼロ物件”とは
  • これが「人権先進国」の姿か? 数千人の子どもが路上に追いやられたフランスの惨状
  • OpenAIサム・アルトマンCEOまで参戦!シリコンバレー億万長者が「不老長寿ビジネス」に雪崩れ込む
  • 米・路面電車で23歳のウクライナ難民女性刺殺!床に血が滴る中、乗客は救助せず“スマホ撮影”
  • 「中国人は一歩も近づくな!」NASA、中国人研究者を完全排除へ…“宇宙競争からの排除”を宣言
  • ハリウッド震撼!パラマウントがワーナー・ブラザース買収へ…米メディア勢力図が一変か

こんな記事も読まれています

  • 欧州EV覇権を懸けた独3強の本気…VWは低価格戦略、BMWは次世代iX3、メルセデスは713km航続SUVを公開
  • ポールスター、新型フラッグシップEV「ポールスター5」発表…800Vアーキテクチャと884馬力を誇るパフォーマンスGT
  • 【IAA 2025】シュコダ新型EV「エピック」公開 2026年発売へ、440万円からのエントリーSUV
  • トルコEVブランドTogg「T10F」欧州デビュー…航続623kmでモデル3に挑む
  • 【奇跡の救出】川を渡るシマウマの群れ、巨大ナイルワニに襲われかけた瞬間…カバの“完璧アシスト”で救われた!
  • 「こんなに涼しくていいのか?」エアコン代も安く家賃も低い“空きゼロ物件”とは
  • これが「人権先進国」の姿か? 数千人の子どもが路上に追いやられたフランスの惨状
  • 「お願いだから誰か降りて…」離陸直前の旅客機に突きつけられた“まさかの要求”とは

こんな記事も読まれています

  • 欧州EV覇権を懸けた独3強の本気…VWは低価格戦略、BMWは次世代iX3、メルセデスは713km航続SUVを公開
  • ポールスター、新型フラッグシップEV「ポールスター5」発表…800Vアーキテクチャと884馬力を誇るパフォーマンスGT
  • 【IAA 2025】シュコダ新型EV「エピック」公開 2026年発売へ、440万円からのエントリーSUV
  • トルコEVブランドTogg「T10F」欧州デビュー…航続623kmでモデル3に挑む
  • 【奇跡の救出】川を渡るシマウマの群れ、巨大ナイルワニに襲われかけた瞬間…カバの“完璧アシスト”で救われた!
  • 「こんなに涼しくていいのか?」エアコン代も安く家賃も低い“空きゼロ物件”とは
  • これが「人権先進国」の姿か? 数千人の子どもが路上に追いやられたフランスの惨状
  • 「お願いだから誰か降りて…」離陸直前の旅客機に突きつけられた“まさかの要求”とは

おすすめニュース

  • 1
    鍋やフライパンの焦げ、放置は危険!重曹と酢で焦げ跡を簡単に落とす裏技とは

    トレンド 

  • 2
    「お酒をやめるだけで体が激変!」肝臓・脳・心臓...禁酒がもたらす体の劇的な“復活プロセス”!

    トレンド 

  • 3
    「俺と結婚してくれよ!」泥酔男性、客室乗務員にプロポーズ断られ“乱暴騒ぎ”...機内大混乱で緊急着陸

    トレンド 

  • 4
    「お前が百獣の王だって?猫にしか見えないけどね」巨体のカバと川で遭遇し、慌てて逃げ出すライオンの“意外な一面”

    フォトニュース 

  • 5
    欧州EV覇権を懸けた独3強の本気…VWは低価格戦略、BMWは次世代iX3、メルセデスは713km航続SUVを公開

    フォトニュース 

話題

  • 1
    狩猟本能に駆られたヒョウが飼育員へ全力疾走…その時トラが見せた“驚きの行動”

    フォトニュース 

  • 2
    ポールスター、新型フラッグシップEV「ポールスター5」発表…800Vアーキテクチャと884馬力を誇るパフォーマンスGT

    フォトレポート 

  • 3
    子犬に「バイバイ」と声をかけたら…信じられない反応にその場の全員が驚愕

    トレンド 

  • 4
    【IAA 2025】シュコダ新型EV「エピック」公開 2026年発売へ、440万円からのエントリーSUV

    フォトニュース 

  • 5
    「僕をおいていかないで!」ママの帰宅を待ち続けたレトリバーが見せた“人間味全開の拗ね顔”の一件

    フォトニュース