メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「甘いもの食べたけりゃ税金払え」?英政府が「砂糖税」対象品目拡大、国民からは「生活への弾圧」と批判噴出!

竹内智子 アクセス  

肥満問題の解決に力を入れている英国政府が、ミルクシェイクやカフェラテにまで「砂糖税」を適用する方針を打ち出している。28日(現地時間)、英紙ザ・タイムズによると、労働党政府は現在コーラなど数百種類の炭酸飲料にのみ課税している砂糖税を、ミルクシェイクやカフェラテまで拡大する方針を検討中だ。

税金が適用される砂糖含有量の基準値も引き下げる計画だ。現在100mlあたり砂糖5gが含まれている飲料のみが課税対象だが、政府はこれを4gに引き下げる予定だという。今回の措置により、成人と5~10歳の子どもの食事から1日平均1カロリーが減少し、青少年の場合は2カロリーが減少すると政府は試算している。

政府は既存の砂糖税が、店舗で販売されている製品の砂糖含有量を半減させ、数千件の小児肥満を予防し、子どもの歯科治療を減少させたと主張している。疾病予防などを通じて今後25年間で42億ポンド(約8,023億6,000万円)のコストが削減できると政府は見込んでいる。ここには国民保健サービス(NHS)の社会福祉費用が2億ポンド(約382億737万円)程度減少するという内容が含まれている。英国のジェームズ・マレー財務相は「税金は肥満撲滅のための政府戦略の核心だ」と述べ、「健康な人材を育成することで経済戦略にも重要な役割を果たす」と説明した。

政府が発表した今回の措置は、当初の予想を上回る内容だと評価されている。英国政府は昨年、キア・スターマー英首相が公衆衛生の改善に取り組む姿勢を示して以来、健康に有害な飲料に対する意欲的な規制を適用している。英国政府はこれらの措置が肥満を減少させ、より多くの人々の雇用を維持することで経済を活性化すると主張している。

しかし、今回の措置は労働者の税負担を増やさないという政府の約束に反するとして批判を浴びている。英国のウェス・ストリーティング保健相は生活費の危機が迫る中、食料価格を引き上げないと最近表明していた。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「外国人は技術さえ教えれば帰国させる」トランプ、韓国人300人拘束の‟前科”があっても反省なし
  • 米FRB、12月は‟金利据え置き”か…FOMC「多くの委員、維持が望ましい」
  • 「ガザ空爆のツケがウクライナに」TNT枯渇で戦闘力が‟崩壊寸前”、ロシアだけが恩恵を受ける皮肉
  • 「NY高官、中国スパイ疑惑浮上!」豪邸・フェラーリ・金庫の大金…FBIが見た“常識外れの贅沢”
  • 「オランダ、ネクスペリア統制を手放す」中国は歓喜の裏で“さらなる譲歩”を要求
  • 「お前もクビだ!」トランプ、金利据え置きに激怒…ベッセント長官に“解任”迫る

こんな記事も読まれています

  • アンジェリーナ・ジョリー、多彩な車庫構成に“生活重視”の姿が見える
  • 「ライト越しに赤ランプ点灯」冬朝に増える“危険な初期サイン”
  • 「世界で売れる理由」スモ魂をまとう新型ハイラックス、“フォード以外はトヨタ”の現実
  • 「iPhoneが鍵になる時代」なのに…Car Keyが広まらない“本当の理由”
  • 総額250兆円を投じても「史上最悪」と呼ばれるF-35…それでも米軍が手放さない“最強の戦闘力”とは?
  • 中国の脅威に“力で対抗”──日本、軍事力強化で対中抑止へ
  • 「お願いだから、私を連れて行って」…捨て犬が求めたのは食べ物よりも“ずっと一緒の家族”
  • 「外国人は技術さえ教えれば帰国させる」トランプ、韓国人300人拘束の‟前科”があっても反省なし

こんな記事も読まれています

  • アンジェリーナ・ジョリー、多彩な車庫構成に“生活重視”の姿が見える
  • 「ライト越しに赤ランプ点灯」冬朝に増える“危険な初期サイン”
  • 「世界で売れる理由」スモ魂をまとう新型ハイラックス、“フォード以外はトヨタ”の現実
  • 「iPhoneが鍵になる時代」なのに…Car Keyが広まらない“本当の理由”
  • 総額250兆円を投じても「史上最悪」と呼ばれるF-35…それでも米軍が手放さない“最強の戦闘力”とは?
  • 中国の脅威に“力で対抗”──日本、軍事力強化で対中抑止へ
  • 「お願いだから、私を連れて行って」…捨て犬が求めたのは食べ物よりも“ずっと一緒の家族”
  • 「外国人は技術さえ教えれば帰国させる」トランプ、韓国人300人拘束の‟前科”があっても反省なし

おすすめニュース

  • 1
    「歩道橋に人間がぶら下がっている!」英歌手が“自殺寸前の男性”を20秒で救出、ネットで称賛の嵐

    トレンド 

  • 2
    「売春やめれば1万ユーロ」、46歳年下エスコートに溺れ巨額被害

    トレンド 

  • 3
    「ぼくを連れて行って…」リポーターに思いきり抱きついた保護犬、その後の物語は?

    トレンド 

  • 4
    「世界最大級の東電原発・柏崎刈羽6号機が再稼働へ」…福島事故後初の復活に新潟知事が容認方針を固める

    トレンド 

  • 5
    【罪悪感なし】食品に“抗生物質”混入の中国飲食店!検察の調査で「腹痛防止のため」と驚きの言い訳

    トレンド 

話題

  • 1
    【感動】体外受精で誕生した5歳息子の才能が話題に…タレント・サユリが明かす息子の日常

    エンタメ 

  • 2
    原作ファンも驚き!『親愛なるX』ドラマ化でウェブ漫画の閲覧数が“17倍”も急増

    エンタメ 

  • 3
    TWICE・ダヒョンが青春ドラマのヒロインに!『ラブ・ミー』で見せる初々しい恋の揺れに胸キュン

    エンタメ 

  • 4
    元メジャーリーガーの挑戦に驚愕?ラーメンからタイ料理まで次々とオープンし“連続創業”というあだ名も

    エンタメ 

  • 5
    日本EVの競争力に黄信号!?シャオミ利益81%増が見せた現実

    モビリティー 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]