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初のアメリカ人教皇「レオ14世」にトランプ大統領が歓喜!世界各国首脳からも続々と期待の声

有馬侑之介 アクセス  

引用:ニュース1

ドナルド・トランプ米大統領は8日(現地時間)、新教皇に米国出身のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿(レオ14世)が選出されたことについて、「この国にとって大きな栄誉だ」と歓迎した。

トランプ大統領はSNSのトゥルース・ソーシャルを通じ、新教皇に選出されたプレボスト枢機卿を「祝福する」とし、「彼が初の米国人教皇であることを知り、本当に光栄だ」と述べた。さらに「教皇レオ14世との面会を楽しみにしている。非常に意義深い瞬間になるだろう」と語った。

世界各国の首脳らも相次いで祝賀メッセージを発し、期待感を示した。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ロシアとバチカン間の建設的関係の継続的発展に確信を示したとタス通信が伝えた。プーチン大統領はクレムリンが発表したメッセージで「ロシアとバチカンの間に築かれた建設的な対話と協力が、我々を結びつけるキリスト教的価値観に基づき、今後も発展していくことを確信している」と述べた。

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はX(旧ツイッター)を通じ、教皇レオ14世の選出を祝福し、バチカンが彼のリーダーシップの下で「道徳的・精神的支援」を継続することを望んだ。

欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長と欧州理事会のアントニオ・コスタ常任議長ら欧州連合(EU)指導部は共同声明で「教皇が教会の平和、人間の尊厳、国家間の相互理解の価値を促進し、より公正で慈悲深い世界の実現に向けて団結を促すことを確信している」と述べた。また「世界的課題に対処し、連帯、尊重、思いやりの精神を育むため、バチカンと緊密に協力していく」と強調した。ドイツのフリードリヒ・メルツ首相は「教皇がこの困難な時期に、世界中の数百万人の信者に希望と指針を与えてくれるだろう」と期待を示した。

バチカンを擁するイタリアのジョルジャ・メローニ首相は、「平和が皆さんとともにありますように」という新教皇の最初の言葉に触れ、「対立と不安に満ちたこの時期における平和、友愛、責任への力強い呼びかけだ」と述べた。

国連のアントニオ・グテーレス事務総長も声明で「新教皇の選出は、世界が大きな課題に直面している時期に行われた」とし、「我々は平和、社会正義、人間の尊厳、そして思いやりのための力強い声を必要としている」と強調した。さらに「レオ14世の最初の言葉のように、世界中の人々は『全世界に平和がありますように』という共通の願いを持っている」と付け加えた。

イスラエル首相府によると、ベンヤミン・ネタニヤフ首相は「教皇レオ14世と全世界のカトリック共同体に祝意を表する」とし、「米国出身初の教皇が、あらゆる宗教間の希望と和解の促進に成功することを祈念する」と述べた。イスラエルのイツハク・ヘルツォグ大統領もXで「エルサレムの聖地から祝福を送る」とし、「イスラエルとバチカンの関係が深まり、イスラエルのユダヤ人とキリスト教徒の絆が強化されることを願う」と述べた。

有馬侑之介
editor@kangnamtimes.com

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