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【軍事力誇示】極超音速ミサイルに「ドゥームズデイ級」無人潜水艇…中国、戦後80周年パレードで“最新兵器”初公開!

望月博樹 アクセス  

9月3日、第二次世界大戦80周年記念の軍事パレードが開催

1回目の練習には2万2000人、2回目には4万人が参加

引用:中国中央TV
引用:中国中央TV

中国は9月3日、第二次世界大戦勝利80周年を記念する軍事パレードを史上最大規模で実施する予定だ。2回目の予行演習では、超大型無人潜水艇が登場し注目を集めた。

18日、香港紙『サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)』は、16~17日の週末に北京・天安門広場で夜間を利用した軍事パレードの2回目の予行演習が行われたと報じた。

9~10日に行われた1回目の予行演習には2万2000人が参加。これは、1万5000人規模だった2019年の建国70周年記念パレードを大きく上回り、過去最大規模となった。

今回の2回目の予行演習では、超音速対艦ミサイルや移動式の大陸間弾道ミサイル(ICBM)など、中国の先端兵器が目を引いた。オンライン上には、防水シートで覆われた兵器の一部が露出した写真も投稿されており、無人水中車両、巨大レーザー兵器、ドローン艦隊、無人地上車両、次世代戦車や装甲車などの存在が確認された。

引用:中国中央TV
引用:中国中央TV

参加人数も1回目を上回り、約4万人が動員された。特に注目を集めたのは「YJシリーズ」の新型対艦ミサイルで、「YJ-15」のほか、極超音速ミサイルとみられる「YJ-17」、「YJ-19」、「YJ-20」などが登場する見込みだ。中でも「YJ-17」は、中国初の極超音速滑空体(HGV)ミサイル「東風(DF)-17」に似た独特の滑空体を搭載しているとされる。

また、トレーラーに搭載された超大型無人潜水艇(XLUUV)も2種類確認され、そのうちの1つは「AJX002」と判明した。魚雷型のAJX002は全長約18~20メートルで、ポンプジェット推進方式を採用しており、ロシアの核推進魚雷「ポセイドン」に似ている。

ポセイドンは2018年にロシアが初めて公開した核推進無人魚雷で、地球の終末を招く兵器という意味から「ドゥームズデイ兵器」とも呼ばれる。

引用:中国中央TV
引用:中国中央TV

さらに、水中ドローンの自律性と魚雷の破壊力を兼ね備え、核弾頭と通常弾頭の両方を搭載できるとされている。台湾FTVは、AJX002が「中国版ポセイドンである可能性がある」と伝えた。

今回の予行演習で確認された新型の超大型無人潜水艇は2種類で、少なくとも6隻。うち4隻は「AJX002」、残り2隻はさらに大型のタイプと分析されている。ただし、これらが核武装または核推進かどうかは不明だ。

中国軍の報道官は「今回展示されるすべての兵器は国産で、すでに実際に運用しているものだ」と説明し、「中国人民解放軍が技術の進歩と戦争様相の変化に適応し、未来の戦争でも勝利できる能力を備えていることを示す」と強調した。

一方、中国国務院報道弁公室は20日午前、軍事パレードの準備状況をについて記者会見を行う予定である。

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