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金正恩が「政権初」のロシア大使館訪問、”ロシアへの武力支援も辞さず”と宣言

佐藤美穂 アクセス  

引用:YTN

ロシアの戦勝記念日を機に政権発足後初の訪問…「不敗の同盟関係発展の立場を表明」

娘のジュエと共に訪問…北朝鮮メディアは「最愛の娘」と呼称

北朝鮮の金正恩総書記は9日、ロシアの戦勝記念日80周年を迎え、駐北朝鮮ロシア大使館を訪問し、北朝鮮とロシアの同盟発展への意志を固めた。

朝鮮中央テレビは、金総書記がロシア大使館での祝賀演説で「ロ朝両国民は言葉や文字ではなく、実生活を通じて自らの運命が互いに切り離せないことを体験した」と述べ、「偉大なロ朝友好が素晴らしい同盟的基礎の上で新たな全盛期を迎えた」と語ったと伝えた。

さらに「米国と西側の手先どもが我々の兄弟国家であるロシア連邦に対する攻撃を再び敢行するならば、ロ朝条約の諸条項と精神に基づき、敵の武力侵攻を撃退するための朝鮮民主主義人民共和国の武力行使を躊躇なく命じる」と強調した。

金総書記は「体はモスクワから数万里離れた平壌(ピョンヤン)にあるが、今我々の心は勝利の閲兵式場である赤の広場にいる(ウラジーミル)プーチン大統領同志と全ロシア国民、ロシア軍と共にある」と述べた。

北朝鮮は内部メディアの報道に先立ち、戦勝記念日の閲兵式開始時刻に合わせて、チェ・ソンヒ外相の発表を通じて金総書記のロシア大使館訪問の事実を公表した。

朝鮮中央通信に掲載された発表文によると、チェ外相は金総書記が「ロ朝関係の長年の伝統と崇高な理念的基礎、不敗の同盟関係を絶えず強固に発展させていく我が党と政府、人民の揺るぎない立場を表明した」と伝えたという。

金総書記のロシア大使館訪問は政権発足後初めてである。

金総書記の駐北朝鮮在外公館訪問は、2016年のフィデル・カストロ氏の死去時のキューバ大使館、2018年に中国人観光客32人が北朝鮮で交通事故で死亡した際の中国大使館への弔問を除けば前例がない。

韓国統一部は「ロシアの継続的な戦勝記念日参加要請にもかかわらず、北朝鮮の最高位級人物のモスクワ訪問は実現しなかった」とし、「このような状況で金総書記がロシア大使館を訪問し、ロシアの面目を立てつつ両国の緊密な関係を内外に示した」と評価した。

チェ外相は金総書記の今回のロシア大使館訪問に「最愛の娘と党および国家指導幹部たち」が同行したと伝えた。

北朝鮮メディアで金総書記の娘、キム・ジュエ氏が「最愛の娘」と呼ばれたのは初めてである。これまでは「尊い子息」「愛する子息」「尊敬する子息」などと呼ばれていた。

キム氏はこれまで北朝鮮の内部行事でロシア大使など外交団と面会することはあったが、北朝鮮の公式外交行事に登場したのは初めてである。

中央テレビは、党中央委員会のチョ・ヨンウォン書記も党中央委員会のパク・チョンチョン書記とリ・ヒヨン書記、チェ外相、ノ・グァンチョル国防相らとともに金総書記に随行したと報じた。チョ書記が金総書記に随行したのは、昨年2月27日の平壌総合病院視察以来初めてである。

韓国国家情報院は、金総書記の最側近であるチョ書記が50日余りの謹慎処分を受けていたと最近国会に報告した。

佐藤美穂
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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