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2025年05月17日土曜日
ホームニュース「メディアは私と教皇を引き離そうとしている」トランプ大統領がレオ14世に言及、過去の移民政策批判も"脇に置いて会いたい"と意欲

「メディアは私と教皇を引き離そうとしている」トランプ大統領がレオ14世に言及、過去の移民政策批判も”脇に置いて会いたい”と意欲

引用:ドナルド・トランプのSNSアカウント
引用:ドナルド・トランプのSNSアカウント

ドナルド・トランプ米大統領は、米国出身として初めて教皇に選出されたレオ14世について「彼は本当に予想外の選択だった」と述べた。

トランプ大統領は14日(現地時間)に放送されたフォックス・ニュースとのインタビューで、「レオ14世は移民問題について意見が異なるようだが、その点は置いておいて、彼と話をしてみたいか」という質問に「もちろんだ」と答えた。

トランプ大統領はCNNなどが、米国出身の初の教皇誕生について「トランプ大統領とは無関係だ」と報じたことを批判した。

先にレオ14世は教皇に選出される前、本名のロバート・プレボストでXアカウントにトランプ政権の移民政策を批判する投稿を複数行ったと、ニューヨーク・タイムズ(NYT)などが報じていた。

トランプ大統領は、8日にレオ14世が新教皇に選出されると「国の大きな栄誉だ」とし、「私はレオ14世に会うことを楽しみにしている」と述べた。

トランプ大統領はこれに先立ち、2日に教皇の装いをした自身の人工知能(AI)合成画像をソーシャルメディアに投稿し、物議を醸した。

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