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「停戦ではなく土地交換?」トランプが包括的停戦支持へ、ウクライナの民間被害は無視されたまま

梶原圭介 アクセス  

引用:Newsis
引用:Newsis

ドナルド・トランプ米大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が戦争終結策を協議するために会談する18日(現地時間)、欧州主要国の首脳陣が先んじてホワイトハウスに到着した。

Newsisの報道によると、彼らはゼレンスキー大統領を支援するとともに、トランプ大統領に直接意見を伝え、受け入れ可能な戦争終結策の策定を目指す。

マルク・ルッテNATO事務総長は同日正午過ぎの12時14分ごろ、ワシントンDCのホワイトハウスに最初に到着。その直後、ウルズラ・フォン・デア・ライエンEU委員長も姿を見せた。

続いて、キーア・スターマー英首相、ジョルジャ・メローニ伊首相、フィンランドのアレクサンデル・ストゥブ大統領、フリードリヒ・メルツ独首相が12時39分ごろに到着。エマニュエル・マクロン仏大統領は12時47分ごろ、最後にホワイトハウスに姿を見せた。

トランプ大統領は午後1時ごろからゼレンスキー大統領と会談する予定で、欧州首脳陣はこれに先立ちホワイトハウスを訪れ、トランプ大統領と事前にあいさつを交わした。

ただし、トランプ大統領がホワイトハウス前で直接出迎えることはなく、公式のあいさつと会談は午後に行われる見通しだ。

トランプ大統領とゼレンスキー大統領は午後1時15分から二国間会談を行い、欧州首脳陣は午後3時から会談に加わる。

この日の会談は、15日にトランプ大統領とウラジーミル・プーチン露大統領が行った会談を踏まえ、ウクライナの停戦策を協議するための場となる。

当初はゼレンスキー大統領のみがホワイトハウスを訪問すると発表されていたが、その後、欧州首脳陣も同席することが決まった。ゼレンスキー大統領は今年2月のホワイトハウス訪問時、公開の場で激しい議論となり、事実上追い出されるような形となったが、今回は同様の事態を避けるため、欧州首脳陣がゼレンスキー大統領を支援する見通しだ。

トランプ大統領はアラスカでの会談直前まで、停戦が実現しなければロシア産石油の輸入国に最大100%の関税を課すと圧力をかけていたが、プーチン大統領との会談後、「包括的な停戦」を支持する立場に転じた。

さらに、ロシア側が和平交渉開始の条件として示したウクライナ東部「ドンバス(ドネツク・ルハンスク)の譲渡」要求をそのまま西側に伝え、事実上ゼレンスキー大統領に受け入れを迫っている。

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