
アップルは最高の製造パートナーであるフォックスコンを通じ、インドで大規模なサプライチェーン拡大を推進していることが明らかになった。
24日(現地時間)フィナンシャル・タイムズによると、フォックスコンはインドのチェンナイ近郊に新しいディスプレイモジュール工場を建設するため、15億ドル(約2,138億2,751万円)を投資する計画だ。
この投資はフォックスコンがインド法人を通じてロンドン証券取引所に提出した資料で確認された。
この施設では、タッチインターフェースと輝度制御を含むiPhone用画面部品が組み立てられる予定だ。
今回の投資はアップルがインドでの製造拠点を強化する中で行われ、来年末までに米国で年間販売される6,000万台のiPhoneをすべてインドの施設から調達することを目標としていると伝えられている。
カウンターポイント・リサーチによると、インドは2024年に世界のiPhone生産量の18%を占め、2025年には32%に達すると予想される。
アップル株価は3.02%下落し、195.27ドルを記録した。