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バイデン政権がマスクCEO監視していた…東欧系外国人との接触を国土安全保障省・FBIが2年間追跡調査

荒巻俊 アクセス  

引用:Komo News

米国のジョー・バイデン前政権が、2022〜23年にテスラのイーロン・マスクCEOと接触した外国人を追跡していたと、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が10日(現地時間)に報じた。

WSJによると、米国土安全保障省と米司法省を含む政府機関は、当時マスクCEOの自宅を訪れた東欧などの地域出身者の中で、マスクCEOに影響力を行使しようとした可能性のある外国人を中心に調査を行ったという。米連邦捜査局(FBI)をはじめとする政府機関が、この件に関する報告を受けていた。ただし、捜査は起訴には至らず、現在も継続しているかどうかは不明だとWSJは伝えている。

政界では、マスクCEOの周辺に多くの外国籍者がいることが常に懸念されてきた。マスクCEOが政府と機密性の高い契約を結んでいる「スペースX」など5社を運営しており、政府高官と自由に接触できる立場にあったためだ。米トランプ政権は外国人の米国内での影響力を警戒している。ドナルド・トランプ米大統領は最近、国家安全保障上の懸念を理由に12か国の国民に対して入国禁止措置を講じ、米国の大学に入学する留学生に対しても様々な制限を課した。

トランプ大統領はマスクCEOが設立したスーパーPAC(政治資金団体)「アメリカPAC」から2億5,000万ドル(約362億6,377万円)以上の支援を受け、昨年1月に再選を果たした。アメリカPACは、マスクCEOと外国人の頻繁な接触を考慮し、昨年の大統領選で外国人の影響力を排除するため、厳格な審査手続きを導入していた。

南アフリカ共和国で生まれ、米国市民権を取得したマスクCEOは、トランプ政権初期に特別公務員として政府効率化省(DOGE)を率い、連邦政府の予算削減の任務を担っていた。トランプ大統領とマスクCEOは互いに支え合い、一時は「ブロマンス(男同士の強い友情)」を誇っていた。しかし、トランプ大統領の強硬な関税政策と大規模な減税法案に異議を唱えたマスクCEOが先月末にトランプ政権を去ったことで、両者の関係は急速に悪化した。

「世界一の富豪」であるマスクCEOは、自身のビジネスと地位を通じて世界各国の首脳と独自の関係を築いてきた。WSJは昨年10月、マスクCEOが2022年末からロシアのウラジーミル・プーチン大統領と定期的に連絡を取っていると報じていた。

スペースXのCEOであるマスク氏は、一部の国家の安全保障上重要な情報にアクセスできる資格を持っている。WSJによると、スペースXの弁護士たちは、マスクCEOと外国人の接触により資格が完全に取り消される可能性を防ぐため、より高いレベルの資格申請を控えるよう助言したという。

荒巻俊
aramakis@kangnamtimesjp.com

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