
エヌビディアが0.78%下落し、時価総額首位の座を再びマイクロソフト(MS)に明け渡した。
前日、エヌビディアはMSを抜いて時価総額首位に返り咲いていた。
しかし、この日の下落によりエヌビディアの首位は「一日天下」に終わった。
この日、エヌビディアは0.78%下落し、142.83ドル(約2万560円)で取引を終えた。これにより時価総額は3兆4,830億ドル(約501兆円)に縮小した。
一方、MSは0.36%上昇し、時価総額が3兆5,120億ドル(約506兆円)に拡大。わずか1日で首位の座を奪還した。
この日、エヌビディアに関する特段の悪材料は見当たらなかった。最近の急騰に伴う健全な調整とみられる。
この日の下落にもかかわらず、エヌビディアは過去1か月間で22%急騰し、年初来で6%のプラスに転じている。