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【残るは“彼”の決断だけ】米国防長官「軍は完全に準備万端」…米は“武力による核抑止”に舵を切ったのか?

望月博樹 アクセス  

「ヘグセス国防長官、米国の交渉カードを増やした」

引用:ニューヨーク・タイムズ

ピート・ヘグセス米国防長官が、イランへの対応策を協議中のホワイトハウスに対して「軍はすべての準備を整えている」と述べ、軍事的選択肢を提示した。

18日(現地時間)、『ロイター通信』によると、ヘグセス長官は上院軍事委員会の公聴会に出席し、「米軍はイスラエルの対イラン攻撃を即座に支援できる」と明言。「我々はすでに複数の選択肢を用意しており、トランプ大統領にその内容を報告した」と語った。

さらに「大統領がどのような決断を下そうとも、軍はあらゆる作戦を遂行する準備ができている」と強調。「イランの核開発施設を標的とする『バンカーバスター』も投入可能な状態にある」と述べ、大統領の判断次第で発動される可能性があるとした。

イランの高濃縮ウランは山岳地帯の地下深くに保管されているとされ、これを正確に攻撃できるのはバンカーバスター爆弾やB-2ステルス爆撃機を擁する米軍だけとみられている。そのため、イランに対する実効的な核抑止は米軍の関与に依存しているという見方もある。

ヘグセス長官はまた、「イランは我々と合意すべきだった」と述べ、「トランプ大統領はこれまで何度も言及してきたし、多くの譲歩もしてきた。彼の発言には常に意味がある」と語った。

これに対し、『ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)』は「トランプ大統領は、イランに対するイスラエルの攻撃をすでに承認したが、イランが核開発を放棄するかどうかを見極めるため最終決定を保留している」と報道。「ヘグセス長官の発言は、交渉の場における米国の『カード』を増やした格好だ」と分析した。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

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