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アグ製品のラベル表示が完全にデタラメ⁉「100%ウール」表記の裏に…実は猫やウサギの毛が混在、豪州で大炎上中

望月博樹 アクセス  

豪で幼児用ベストに虚偽表示

オーストラリアで販売されていた「100%オーストラリア産ウール」と表示された幼児用ベストが、実際には猫の皮とウサギの毛で作られていたことが明らかとなり、消費者の怒りを買っている。

ファッション倫理団体「コレクティブ・ファッション・ジャスティス」は、英国の繊維分析会社「マイクロテックス」との共同調査で、この虚偽表示を確認した。

引用:ニューヨーク・ポスト
引用:ニューヨーク・ポスト

報道によると、問題のベストはメルボルン市内のショッピングモールにある「サットンズ・アグ(Suttons UGG)」で販売されていたもので、ラベルには「100%オーストラリア産羊皮またはウール」と記載されていた。

だが分析の結果、前後の部分には猫2匹分の皮が、その他の部分にはウサギの毛が使われていたという。

消費者欺瞞と動物倫理問題浮上

このケースが例外ではないことも判明した。同じ店舗で販売されていた「100%アクリル」と表示されたビーニーからは、キツネやタヌキの毛が検出され、製品表示の信頼性全体に疑問が投げかけられている。これは単なるミスではなく、意図的な欺瞞と受け取られてもおかしくない。

「コレクティブ・ファッション・ジャスティス」創設者のエマ・ハカンソンは、「消費者はウールだと信じて購入したが、実際には猫の皮が使われていた」と述べ、数年来にわたり市販毛皮製品を検査してきた結果、表示偽装が繰り返し発見されてきたと明かした。

「動物正義党」のジョージ・パーセル議員も、「知らぬ間に猫やキツネの毛皮製品を身につけている消費者が大勢いる」と述べ、「毛皮の種類に関係なく残酷だ。オーストラリア全土でその流通と販売を禁止すべきだ」と訴えている。

批判が広がる中、「サットンズ・アグ」側はラベル誤りを認めたが、「製造元からは『特殊な毛皮』と説明を受けており、猫の皮が含まれていたかは不明」との釈明にとどまった。

なお、「サットンズ・アグ」は「UGG Since 1974」などの正規UGGブランドとは無関係の企業とされている。

オーストラリアの消費者保護法では、虚偽または誤認を招く表示を行った場合、重い処罰の対象となる。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

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