メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「BRICS参加した国は反米だ!」トランプ、BRICS加盟理由で関税引き上げ警告 インド、米国と協定破談の危機か

望月博樹 アクセス  

引用:ABCnews

米国のドナルド・トランプ大統領がインドにBRICSフォーラムへの参加を理由に追加関税を課すと警告した。米国との相互関税合意が間近とされる中、インドは再び難しい立場に置かれることになった。

10日(現地時間)、現地メディアなどによると、トランプ大統領は8日に「インドを含むBRICS加盟国に10%の追加関税を課す可能性がある」と述べ、BRICSを「反米国家の集合体」と位置付けた。これは、インドとの貿易協定をまもなく締結できると言及した翌日の発言だ。インドは4月に相互関税率26%を課されており、現在まで関税率引き下げに向けた最終交渉が進行中だ。

トランプ大統領はこの警告直後、ブラジルに対して50%に上る新規関税を発表し、不快感を露わにした。これは8月発効予定の関税の中で最も高い水準だ。この措置はブラジル・リオデジャネイロで開催された2日間のBRICS首脳会議の直後に発表された。

BRICS会議では貿易秩序を損なう歪曲的な関税を批判する内容の共同声明が採択された。ブラジルと南アフリカ共和国はトランプ大統領の発言に強く反発し、インドは公式な対応を控えた。インド政府の関係者は「現時点ではトランプ大統領の警告に大きな懸念はない」とし、「インドは単一BRICS通貨を支持しておらず、地域通貨間の取引参加は単にリスク軽減のための措置だ」と述べた。

米国は長年、インドを中国を牽制できる戦略的パートナーとして扱ってきた。4月には米国のJD・ヴァンス副大統領が「21世紀の行方は米国とインドのパートナーシップの強さにかかっている」と述べた。しかし最近、両国関係は緊張状態に入っている。5月にトランプ大統領がインド・パキスタン間の休戦を自ら仲介したと主張し、トランプ政権がパキスタンとその軍部首脳に接近したこともインド側の反感を買っている。

インド・米国間の貿易協定については、インドが米国側に最終提案を伝えており、現在米国の返答を待っている状況だ。トランプ大統領の関税警告は、インドからより多くの譲歩を引き出すための交渉カードとして現地では分析されている。

望月博樹
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「台湾に触れるな!」中国、国連安保理で日本に”発言撤回”を突きつけ
  • 「フェンタニルは大量破壊兵器だ!」トランプ発言が示す次の標的はどこか
  • 「戦争を恐れぬのか、トランプ」警告を踏み越えコロンビア近海で麻薬船3隻攻撃…8人死亡
  • 【反逆騒動】米実力者がトランプを「アルコール依存症のようだ」と断罪、”最悪の裏切り”に波紋
  • 「床に座ってるの王女じゃない!?」満員列車で勉強する17歳、英王女ルイーズの“庶民的すぎる姿”が話題
  • 【ミス東大】学部生を抑えて“院生”が選出!法学研究科・須賀ありささんが頂点に

こんな記事も読まれています

  • 「なぜここまで差が出る?」10万kmで終わるエンジンと50万km走る違い
  • 「ベテランでも9割が間違える」冬のスリップ時、正しいハンドル方向
  • 「突然つかない…」冬に裏切るシートヒーター、最も多い原因
  • 「朝の霜取りが一瞬で終わる」3秒で窓が溶ける原理とは
  • 【反逆騒動】米実力者がトランプを「アルコール依存症のようだ」と断罪、”最悪の裏切り”に波紋
  • 「床に座ってるの王女じゃない!?」満員列車で勉強する17歳、英王女ルイーズの“庶民的すぎる姿”が話題
  • 【ミス東大】学部生を抑えて“院生”が選出!法学研究科・須賀ありささんが頂点に
  • 「粛清の引き金は食堂の一皿だった?」金正恩の“小さな不満”が叔父処刑へ直結した権力の実相

こんな記事も読まれています

  • 「なぜここまで差が出る?」10万kmで終わるエンジンと50万km走る違い
  • 「ベテランでも9割が間違える」冬のスリップ時、正しいハンドル方向
  • 「突然つかない…」冬に裏切るシートヒーター、最も多い原因
  • 「朝の霜取りが一瞬で終わる」3秒で窓が溶ける原理とは
  • 【反逆騒動】米実力者がトランプを「アルコール依存症のようだ」と断罪、”最悪の裏切り”に波紋
  • 「床に座ってるの王女じゃない!?」満員列車で勉強する17歳、英王女ルイーズの“庶民的すぎる姿”が話題
  • 【ミス東大】学部生を抑えて“院生”が選出!法学研究科・須賀ありささんが頂点に
  • 「粛清の引き金は食堂の一皿だった?」金正恩の“小さな不満”が叔父処刑へ直結した権力の実相

おすすめニュース

  • 1
    「手抜きではありません」あえて撮影現場に“まっさらな台本”を持っていく理由?長年の経験が導いた独自スタイル

    エンタメ 

  • 2
    「米B-21を完コピーか?」レーダー無力化を狙う中国の新兵器、ステルス無人機“CH-7”が初飛行成功!

    フォトニュース 

  • 3
    フォークとナイフで巨大マグロと対面…人気大食いクリエイターの“伝説級”なスケール感が話題に

    エンタメ 

  • 4
    通算95週1位という異次元の到達点へ…テイラー・スウィフト、12thアルバムで再びビルボードの頂点に

    エンタメ 

  • 5
    亡き母の霊を慰めた結果…中国で息子も同じウイルス感染

    トレンド 

話題

  • 1
    パフォーマンス論争に巻き込まれたG-DRAGON、メンバーに声の出し方を相談?「問題の原因を知りたかった」

    エンタメ 

  • 2
    元メジャーリーガーが語る遠征続きの人生を支えてくれた妻との幸せな時間「妻と一杯飲みながら一日を終える」

    エンタメ 

  • 3
    少女時代・ティファニー、有名俳優と結婚前提の交際を発表「安らぎを与えてくれる存在」

    エンタメ 

  • 4
    互いを恐れている夫婦…「話しかけるのも怖い」「どこで怒るか分からない」前代未聞の“そっくり夫婦”に衝撃

    エンタメ 

  • 5
    懐かしさと爽快感が交差する一曲…H1-KEY『君は夏だった』で“次世代ガールズグループ”の地位を確立

    エンタメ