メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「トランプ氏、相手を間違えたな」番組終了に歓喜した大統領へ…コルベアが放送で猛反撃「大統領の座から引きずり下ろせ!」

竹内智子 アクセス  

米CBSの深夜トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』が来年5月で打ち切られることが決定した中、番組ホストのスティーヴン・コルベアがドナルド・トランプ大統領に向けて痛烈な一撃を放った。

引用:Youtube@ColbertLateShow
引用:Youtube@ColbertLateShow

コルベアは2015年から番組を担当し、トランプ政権時代の鋭い風刺で知られていた人物。突然の番組終了発表に対し、ネット上では「政治的圧力が働いたのでは」との憶測が飛び交っている。

火に油を注いだのは、トランプ大統領の挑発だ。18日、彼は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に「コルベアが解雇されたのは本当にうれしい。奴の才能は視聴率以下だ」と投稿。喜々として番組の終焉を祝った。

これに対しコルベアは、番組終了発表後初となる21日の放送で真っ向から反撃。「大統領、よくもそんなことが言えるな。才能がない人間に、ここまでの風刺ができるか?クッキーでもかじってろ」と言い放った。

さらに「番組が終わることを週末に突きつけられたが、彼らはひとつの過ちを犯した。俺を生かしたことだ。あと10カ月、思う存分権力をあぶり出してやる」と挑発を返し、「俺はトランプが大嫌いだ。彼には大統領の資格がないし、その席にふさわしくない」とまで言い切った。

この痛烈な応酬の裏では、CBSと親会社パラマウントの決定にも疑問の目が向けられている。番組終了理由として「財政的な判断」と説明されているが、視聴率1位の番組をなぜ金の問題で切るのか、という声が強い。

放送当日には、NBCのジミー・ファロンやセス・マイヤーズ、HBOのジョン・オリバー、そしてコメディ界の重鎮ジョン・スチュワートまでもが客席に姿を見せ、コルベアを公然と支持した。

引用:GettyimagesKorea
引用:GettyimagesKorea

メディア業界では、パラマウントがハリウッドのスカイダンス・メディアとの84億ドル(約1兆2,380億円)規模の合併を進める中、連邦通信委員会(FCC)の承認を得るため、トランプ大統領に「忖度」したのではとの見方も出ている。

実際、CBSは今月初め、トランプ大統領が起こした民事訴訟で1,600万ドル(約23億5,850万円)の和解金を支払っていた。

『ザ・レイト・ショー』は2015年にデイヴィッド・レターマンの引退を受けてスタート。以降10年間、同時間帯の視聴率トップを誇っていたが、来年5月をもって後任司会者も立てず、番組自体が幕を下ろす予定だ。

竹内智子
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「9か月間、宇宙に飛行士を放置…」ボーイング・スターライナー、NASAが欠陥の“代償”を突きつけた
  • 「私は鉄の翼を持つハト」...プーチン、新年カレンダーで“肌見せ”封印!ピアノと狩猟服で“新しい魅力”全開
  • 「制裁が逆効果」... 米国の“締め付け”で中国AIチップが爆伸び!資産33兆円の“怪物企業”誕生
  • 「リスナー97%は聞き分け不能」...AI生成曲、ユニークなボイスと圧倒的歌唱力で“全米1位”奪取!
  • 「戦場の流れが完全に変わった」ウクライナ、東北部の兵站拠点に奪還…ロシア五大製油所も直撃!
  • 「中国を外した新秩序が動き出す」トランプ政権、日本とAI・半導体同盟『パックス・シリカ』始動

こんな記事も読まれています

  • 40台だけの終着点、ブガッティ・ボライドが刻んだ“最後の遺産”
  • SUV激戦区の答え、アメリカ市場が認めた最高の3列SUV 5種
  • 「米国ラグジュアリー市場を狙う」メルセデス、40万台目標でBMWに正面勝負
  • 走行継続は危険信号、ブレーキ警告灯の分岐点
  • 「9か月間、宇宙に飛行士を放置…」ボーイング・スターライナー、NASAが欠陥の“代償”を突きつけた
  • 「両方で16kg!」日常生活も育児も困難…英国女性、ついに“縮小手術”のための募金開始
  • 「改造車両で移動中に不適切動画を撮影」…半日で1057人と“行為”していた女性を逮捕
  • 「私は鉄の翼を持つハト」…プーチン、新年カレンダーで“肌見せ”封印!ピアノと狩猟服で“新しい魅力”全開

こんな記事も読まれています

  • 40台だけの終着点、ブガッティ・ボライドが刻んだ“最後の遺産”
  • SUV激戦区の答え、アメリカ市場が認めた最高の3列SUV 5種
  • 「米国ラグジュアリー市場を狙う」メルセデス、40万台目標でBMWに正面勝負
  • 走行継続は危険信号、ブレーキ警告灯の分岐点
  • 「9か月間、宇宙に飛行士を放置…」ボーイング・スターライナー、NASAが欠陥の“代償”を突きつけた
  • 「両方で16kg!」日常生活も育児も困難…英国女性、ついに“縮小手術”のための募金開始
  • 「改造車両で移動中に不適切動画を撮影」…半日で1057人と“行為”していた女性を逮捕
  • 「私は鉄の翼を持つハト」…プーチン、新年カレンダーで“肌見せ”封印!ピアノと狩猟服で“新しい魅力”全開

おすすめニュース

  • 1
    「リアルだと思ったら」先端ヒューマノイドの正体、イランで疑惑

    気になる 

  • 2
    10セントから始まった挑戦、42日で中古車を手にした理由

    気になる 

  • 3
    徴兵制が再び動き出す世界、くじと金で決まる兵役の現実

    気になる 

  • 4
    「使うほど散漫に」SNSが子供の注意力に与える影響

    気になる 

  • 5
    「赤い斑点は性病?」不安に怯えた中国人女性、ロンドンで恋人に刺殺

    気になる 

話題

  • 1
    「子犬が両親の帰りを待ち続けた日々」蓋に顔を寄せた“涙の瞬間

    フォトニュース 

  • 2
    ついに登場!巨大ロボット「アーカックス」の衝撃

    IT・テック 

  • 3
    「妻は性転換を考えていた」知らずに結婚した夫の訴えが認められた

    気になる 

  • 4
    【衝撃】AIの助けで命を救った少年の奇跡

    IT・テック 

  • 5
    胸を砕いたバーベル落下の瞬間…55歳男性が崩れ落ちた“防犯カメラの数秒間”

    気になる 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]