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【停戦交渉決裂の報復か】ウクライナ、プーチン別荘地ソチを初攻撃、石油貯蔵施設と鉄道インフラがドローンで破壊!

望月博樹 アクセス  

引用:X

ウクライナは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の別荘が所在する南部ソチ地域の石油貯蔵施設と鉄道インフラをドローン(無人機)で攻撃したと発表した。

キーウ・インディペンデントなどウクライナのメディアは、24日(現地時間)、「前日にウクライナのドローンがロシアのクラスノダール地方を攻撃し、ソチの石油貯蔵施設に損害が出た」と報じた。

クラスノダール地方の当局はテレグラムで「23日の午前1時から3時の間、タブリチェスカヤ通り沿いの石油貯蔵施設が攻撃を受けた。周辺地域での車両運行や歩行は控えるように」と呼びかけた。

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現地メディアは「ソチ全体が爆発の衝撃で揺れ、ウクライナのドローン攻撃による破片が落下し、1名が死亡、1名が負傷した」と伝えた。公開映像では、深夜から未明にかけてソチの空に赤い炎の柱が立ち上る様子が捉えられている。これは、ウクライナのドローン攻撃で被害を受けた石油貯蔵施設で発生した火災の光景だ。また、ソチに属するリゾート地アドレルの鉄道橋もドローン攻撃により損傷したと報じられている。

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ロシア民間航空局のロサビアツィヤは、「23日、ドローン攻撃により、ソチ空港に一時的な飛行制限が設けられた」と発表した。ウクライナが攻撃対象としたソチは、黒海沿岸に位置し温暖な気候を持つ地域で、ロシア国内でも長きに渡り最も高い評価を受けるリゾート地のひとつとして知られている。

引用:depositphotos

ソチはプーチン大統領が特に愛着を抱く都市としても有名だ。プーチン大統領はソチに別荘を所有し、彼のお気に入りのスキーリゾートもこの地に位置している。

2007年に2014年冬季オリンピックの開催地としてソチが決定された背景には、プーチン大統領の私的な意向があったとの見方もある。特に、彼はソチを通じて南部ロシア地域の安定化と団結のシンボルを築こうとしてきた。

プーチン大統領の愛するソチが攻撃を受けたのは、ウクライナ戦争が開始されて以来初めてのことだ。今回の空爆は、ウクライナとロシアがトルコ・イスタンブールでの停戦交渉後、数時間以内に発生した。

引用:depositphotos

23日、両国は3回目の停戦会談を行い、捕虜1,200人の追加交換を決定した以外は、停戦条件の合意やウクライナ側が要求する首脳会談などの議題で合意に至ななかった。ウクライナとロシアの交渉団による3回の会談は、わずか40分で終了した。

ロイター通信は、この日、クレムリン(ロシア大統領府)に近い複数の情報筋を引用し、「プーチン大統領は先週、ドナルド・トランプ米大統領の『最後通告』に動じることなく、ロシアの要求する停戦条件が西側によって受け入れられるまでウクライナ戦争を継続する方針だ」と報じた。

現在、ロシアはウクライナに対し、北大西洋条約機構(NATO)加盟の断念、ロシアが占領したウクライナ領土のロシア編入、ウクライナへの西側軍事支援の停止など、受け入れがたい条件を停戦の前提として要求している。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

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