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【封印解除か】米下院、「エプスタイン文書」公開へ動く!トランプ氏、就任後「最大の危機」

竹内智子 アクセス  

引用:ABCnews

ジェフリー・エプスタイン氏に関連する文書を巡る論争が、米国のドナルド・トランプ大統領に就任以来最大の危機を突きつけている。米下院では、文書公開を強制するための採決が推進されている。

27日(現地時間)、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によれば、共和党のトーマス・マッシー議員(ケンタッキー州)と、民主党のロー・カンナ議員(カリフォルニア州)が、米司法長官に対してエプスタイン氏およびその側近ギレーヌ・マクスウェル氏に関する資料を30日以内に公開するよう求める法案を推進しているという。

マッシー議員はこの日ABC放送に出演し、「今回の措置は『どうか公開してください』という要請ではなく、法の力によって強制するものである」と説明した。彼らが推進している方式は「強制同意請願(discharge petition)」であり、過半数の議員の署名が集まれば下院指導部が反対しても自動的に本会議に上程され、採決が行われる。マッシー議員を含む共和党議員11名が参加の意向を示しており、民主党との連携により過半数確保が可能と見られている。

エプスタイン氏は2019年、児童への性的暴行などの容疑で起訴され、収監中に自殺した。最近、WSJはトランプ大統領が2003年のエプスタイン氏の誕生日アルバムに含まれる手紙に名前が記載されていたと報じた。これに対し、トランプ大統領側は報道を否定し、メディア及び記者を相手取って名誉毀損訴訟を起こしている。

トランプ大統領は、エプスタイン氏との関係について、2008年にエプスタイン氏が有罪を認める前にすでに断絶していたと主張し、2019年の再逮捕時にも15年間連絡を取っていなかったと釈明している。しかし、トランプ大統領は依然として関連文書で言及される主要人物の一人とされており、これがトランプ大統領の側近や支持層に亀裂をもたらし、彼の政治生命を脅かしている。

実際、一部の熱心な支持者たちは文書非公開を「裏切り」と見なし、不満を表明している。トランプ大統領の支持層は、エプスタイン氏事件が民主党とグローバルエリートの関与疑惑を明らかにする鍵であると信じ、トランプ大統領も選挙期間中にこの事件の真相を徹底的に究明すると公言していた。そのため、最近のSNS上では、一部の支持者が「MAGA(米国を再び偉大に)」帽に火をつける動画を投稿するなど、象徴的な抗議活動が続いている。

マッシー議員はNBCのインタビューで、「この問題を隠蔽しようとする試みは、むしろ共和党に致命的な逆風をもたらす可能性がある」と述べ、「(文書公開は)富裕層や権力者の体面を守るのか、それとも被害者に正義をもたらすのかという問題である」と強調した。

マイク・ジョンソン下院議長は同放送で「被害者保護の仕組みが不十分で無責任な法案だ」と批判した。彼は以前、トランプ政権がまず対応できるよう時間を与えるべきだと述べていた。ただし、マッシー議員とカンナ議員側は「被害者の名前は伏せ、児童ポルノに該当する資料は除外するよう設計されている」と反論している。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

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