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米国を代表してごめんなさい…スコットランドに現れた「謝罪デスク」、トランプ政権への静かな反抗

有馬侑之介 アクセス  

引用:Instagram@josephdelappe
引用:Instagram@josephdelappe

最近、ドナルド・トランプ米大統領がスコットランドに所在する自身所有のゴルフ場を訪問した際、米国出身のアーティストが現地の人々に対し、米国を代表して謝罪する「謝罪デスク」を設置するパフォーマンスを展開した。

25日(現地時間)、スコットランドを訪れたトランプ大統領は、5日間の日程で自身が所有する2つのゴルフ場(ターンベリー、アバディーン)において、ウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州連合(EU)委員長やキア・スターマー英国首相らと会談した。

その最中、アーティストのジョセフ・デラップ氏は、トランプ大統領のゴルフ場が所在するスコットランドに「米国謝罪デスク(United States Apologies Desk; USAD)」を設置したと、ロイター通信が27日に報じた。

引用:Instagram@josephdelappe
引用:Instagram@josephdelappe

デラップ氏が設置したデスクの前には「Sorry」と書かれた米国旗が掲げられており、彼は「謝罪デスク」の名の通り、デスクを訪れた現地の人々に対し、米国を代表して謝罪した。

デラップ氏は米国サンフランシスコ出身のメディアアーティストで、2017年のトランプ政権初期に英国へ移住した。

トランプ政権2期目開始以降、関税協定の影響で米国に対する世論が悪化する中、デラップ氏は自身が居住する地域周辺で「謝罪デスク」を運営するパフォーマンスを開始した。トランプ大統領がゴルフのためにスコットランドを訪れるというニュースを受け、ゴルフ場近くにも謝罪デスクを設置したという。

彼は「トランプ大統領とその行動、そして権威主義に傾く米国に対する不安と怒りを和らげる方法だ」と述べ、「スコットランドの人々を心から愛しているが、それと同時に、アメリカの行動について強い後ろめたさを感じていた。ただ、気づいたら『謝らなきゃ』という気持ちになっていた」と語った。

スコットランドを訪れ、偶然謝罪デスクを発見した米国人のリチャード・フィンレイ・フレッチャー教授(オハイオ州立大学)は、「デラップ氏が指摘するように、我々米国は十分に謝罪しておらず、自国内で起きている事象を正しく省みることができていない。だからこそ、スコットランドで謝罪の姿勢を示すことは非常に重要だ」と述べた。

アバディーン在住のイヴォン・イングリッシュ氏は、「初めは単に面白そうという理由で訪れたが、デラップ氏の話を直接聞いてみると非常に興味深かった。トランプ大統領に対して同じ考えを持っていたので、良い対話ができた」と話した。

有馬侑之介
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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