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【トランプの釈明に批判殺到】エプスタイン疑惑を真っ向否定も矛盾点続出!民主党はマクスウェルの証言全貌公開を要求

荒巻俊 アクセス  

引用:Newsis
引用:Newsis

米国のドナルド・トランプ大統領は28日(現地時間)、「私は女性を描かない」と述べ、自身が性犯罪者ジェフリー・エプスタイン氏と関連があるという疑惑を再び否定した。一方、野党の民主党は事件の真相解明のため、エプスタイン氏の共犯者ではなく、彼の調停者であるギレーヌ・マクスウェル氏とのインタビュー全文の公開を要求した。

この日、トランプ大統領は先にウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた内容(トランプ大統領が過去にエプスタイン氏へ猥褻な女性の絵を描いた手紙を送ったという内容)について、「私は絵を描く人間ではない」とし、「特に女性の絵は描かない。それは断言できる」と語った。さらに、「たまにチャリティイベントなどで『建物をひとつ描いてくれ』と言われると、4本の線を引いてその上に小さな屋根を載せるだけだ」と付け加えた。

トランプ大統領は、WSJの報道直後にも「私は絵を描かない」と釈明したが、2000年代初頭に慈善団体へ寄付したスケッチがオークションに出品されていたことが明らかになり、「絵を描かない」という釈明は新たな論争を呼んでいた。この点を考慮すると、トランプ大統領の建物の絵に関する発言は、「建物のようなものを大まかに描き、慈善団体に寄付したことがある」という趣旨の発言と解釈できる。

続いてトランプ大統領は、エプスタイン氏の捜査記録が含まれる「エプスタイン文書」についても、「その文書は4年間(ジョー・バイデン)前政権を運営していた人々が管理していた」とし、「もし彼らが何か持っていたなら、すでに公開していただろう」と主張した。そして、「私はその文書を管理していた人物(ジョー・バイデン前大統領、民主党のカマラ・ハリス前大統領候補)と対峙した」とし、「もし何かあったなら、私がバイデン前大統領を(大統領選挙で)圧倒していたとき、なぜ使わなかったのか」と反論した。しかし、関連する疑惑は収まる気配がない。

引用:AP通信
出典:AP通信

この日、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)の報道によると、司法委員会の民主党のトップであるリチャード・ダービン上院議員は、エプスタイン氏を助けた疑いで20年の刑に服しているギレーヌ・マクスウェル氏を、トッド・ブランチ米司法副長官がインタビューしたことに関連して、録音と書き起こしの提出を要求した。また、マクスウェル氏に恩赦または減刑を与えないと米司法省が確約することも求めた。

ダービン議員は、トランプ政権とマクスウェル氏の間に不正な取引があった可能性を、インタビュー全文の要求理由として挙げた。彼はブランチ副長官宛の書簡で、「このようなインタビューは通常、事件の詳細に精通し、マクスウェル氏が虚偽の証言をしているかどうかを即座に判断できる下級検事が行うものである」とし、「ブランチ副長官が直接インタビューを行ったのは極めて異例だ」と強調した。

さらに、「ブランチ副長官が直接インタビューを行ったのは、エプスタイン文書の公開を公約したものの失敗から国民の注意を逸らすための戦術であり、マクスウェル氏が恩赦や減刑と引き換えに虚偽の情報を提供したり、一部の情報を意図的に省略したりする可能性があるという、深刻な懸念がある」と指摘した。

引用:The New York Times
荒巻俊
aramakis@kangnamtimesjp.com

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