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「またクビか」?トランプ氏、プーチン巡る質問に苛立ち記者に「新しい仕事を探せ!」と逆切れ

望月博樹 アクセス  

引用:newsis

米国のドナルド・トランプ大統領が、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に関する質問をした記者に対し、「新しい仕事を探せ」と強く反発した。米政治専門メディア「ザ・ヒル」によると、3日(現地時間)、トランプ大統領はホワイトハウスで、ポーランド国営ラジオのマレク・ワウクスキ記者(Marek Wałkuski)から「プーチン大統領の行動に対し失望と落胆を示しながらも、なぜ何の対抗措置も取らないのか」と質問されたという。

米国がロシアに対して何の措置も取っていないという指摘に苛立ったトランプ大統領は、ロシア産石油の購入に対してインドに課した関税こそがロシアへの制裁だと主張した。彼は「措置がないとどうして分かる? 中国を除けば、ロシア産石油の最大の買い手であるインドに二次制裁を課したのに、それが措置ではないというのか?」と反論し、「それによってロシアに数千億ドルの損失を与えた。そして、私はまだ第二段階、第三段階の制裁も実施していない」と語った。

さらに、「措置がないと言うなら、新しい仕事を探した方がいい」と追及し、「2週間前、私はインドが(ロシア産石油を)購入すれば大きな問題に直面すると警告し、実際にそうなった。だからそんなことを言うな」と激しく非難した。トランプ大統領のこの発言の後、ワウクスキ記者は「ザ・ヒル」に対し、「トランプ大統領の助言には感謝するが、彼の全体的な反応は私の職業選択が正しかったことを示している」と述べた。彼は「私の質問に対し、米大統領からニュースとしての価値ある回答を引き出せた。それこそが記者としての私の仕事だ」と付け加えた。

ワウクスキ記者は2018年からホワイトハウス記者として活動し、2024~25年には「White House Foreign Press Group」の会長を務めた。また、ホワイトハウスおよび米国に関する著書を4冊出版している。彼とトランプ大統領の論争は今回が初めてではない。2月、ホワイトハウスで行われたトランプ大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領との会談でも、彼の質問がトランプ大統領、JD・ヴァンス米副大統領、ゼレンスキー大統領の間で衝突を引き起こした。

当時、ワウクスキ記者はトランプ大統領に「ポーランドのような同盟国よりもプーチン大統領に近いという認識について、どのように考えるか」と質問した。これに対しトランプ大統領は、自分は誰とも手を組んでおらず、目的はロシアとウクライナを交渉のテーブルに着かせることだと答えた。その際、ヴァンス副大統領が割り込んでトランプ大統領の外交努力を称賛したが、ゼレンスキー大統領が「プーチン大統領との外交は無意味だ」と発言した。現場は混乱に陥り、米国の指導者たちがゼレンスキー大統領に向かって怒鳴る事態にまで発展した。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

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