メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

【首都に空爆】ロシア、ウクライナ首都にドローン805機・ミサイル823発総動員で空爆!政府庁舎も炎上

望月博樹 アクセス  

引用:ロイター通信

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が再び一線を越えた。2022年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻以来、最大規模の空爆が行われた。ロシアは6日(現地時間)の夜から7日未明にかけて、ウクライナの首都キーウを含む全土に大規模なドローン(無人機)およびミサイル攻撃を実施した。

ウクライナ空軍によると、ロシア軍は今回の攻撃でドローン805機とミサイルなど計823発を発射したという。特にキーウの政府庁舎が攻撃を受け、大規模な火災と多数の民間人犠牲者が発生した。開戦以来、ウクライナの政府庁舎が空爆を受けたのは今回が初めてである。

引用:ウクライナのユリヤ・スヴィリデンコ首相のテレグラム
引用:ウクライナのユリヤ・スヴィリデンコ首相のテレグラム
引用:デイリー・メール
引用:デイリー・メール

ウクライナのユリヤ・スヴィリデンコ首相は「政府庁舎が初めて敵の攻撃を受け、屋上と上層階が破壊された」と述べ、内部の様子を公開した。政府庁舎内は元の形状が認識できないほど完全に廃墟と化していた。

SNSには、攻撃を受けた庁舎上層階が炎に包まれ、黒煙が立ち上る映像が多数投稿された。スヴィリデンコ首相はテレグラムで、庁舎で発生した火災の消火に命がけで当たる救助隊員たちの姿を捉えた映像も公開した。

今回の攻撃は、米国のドナルド・トランプ大統領が仲介するウクライナ戦争終結交渉に対して、プーチン大統領が明確な意思を示したものである。

プーチン大統領は先月中旬、米アラスカでトランプ大統領と首脳会談を実施した。プーチン大統領は米国側が用意したレッドカーペットを踏みながら盛大な歓迎を受け、トランプ大統領と終始和やかな雰囲気を演出した。

しかし、トランプ大統領やウクライナ、欧州の期待とは裏腹に、プーチン大統領は自身の利益のみを追求し、「マイウェイ」を貫いた。トランプ大統領がロシアに対する追加制裁に言及し圧力をかけたが、プーチン大統領は一歩も譲歩しなかった。

引用:CNN

むしろプーチン大統領は、3日に北京で行われた中国の戦勝80周年記念式典に出席し、「反西側路線」を内外に宣言した。当時プーチン大統領は記者会見で、「ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が(ロシアの首都)モスクワに来れば、彼と会談する用意がある」と述べた。これは戦争中の相手国の元首に自国の首都へ来るよう求めることが、事実上の降伏要求に等しく、現実味に欠ける「アクション」に過ぎない。

一部からは、欧州が戦争終結後のウクライナの安全保障のために軍隊を派兵する可能性に言及したことに対し、ロシアが反発し、即座に対応する形で開戦以来初の政府庁舎空爆を敢行したとの分析もある。

ゼレンスキー大統領は5日、ウクライナ西部ウージュホロドで欧州理事会のアントニオ・コスタ議長と会談した後、ウクライナの安全保障のため、戦後ウクライナに駐留する西側主要国軍の規模は「数千人規模でなければならない」と述べた。

今回の空爆は、2022年2月の開戦以来最大規模とされる。特に今年7月8~9日に実施されたドローンとミサイル計741発を大きく上回る規模であることから、さらなる懸念が高まっている。

引用:ロイター通信
出典:ロイター通信

ウクライナ軍によると、この日ロシア軍は巡航ミサイル「イスカンデルK」や弾道ミサイル「KN-23」などを発射したという。ウクライナの防空網はこのうち751発を撃墜または電波妨害によって無力化したが、ミサイル9発とドローン56機が防衛網を突破し、37の地域を攻撃したとされる。ウクライナ当局は、この攻撃により2名が死亡し、少なくとも17名が負傷したと発表した。スヴィリデンコ首相は「ロシアの攻撃で崩壊した建物は修復可能だが、人命の回復は不可能だ」と述べた。

ゼレンスキー大統領は「初期情報によると、複数のドローンがウクライナとベラルーシの国境を越えた」とし、「キーウの他にもザポリージャ、クルィヴィーイ・リーフ、サポニフカ、スームィなどが空爆で被害を受けた」と明らかにした。さらに「このような虐殺は意図的な犯罪であり、戦争の延長に過ぎない」と述べ、「米国は対話拒否には制裁が伴うと繰り返し強調してきた」と、米国による対ロ制裁強化を促した。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「左寄りは認めない!」マスク氏、ウィキペディアに“宣戦布告”、AI百科事典「グロッキペディア」公開
  • 【反米同盟誕生】中国、ブラジルと手を組み、米国産大豆を“締め出し”!“反米経済圏”の胎動か
  • 「欧州の金がなければ持たない」ゼレンスキー、戦争長期化で焦燥感あらわ...欧州資金と武器に最後の望み!
  • 「米国には頼れない...」カナダ首相、習近平と接近へ!米加関係は“史上最悪レベル”に
  • 「ロシア産の資源がないと無理だ!」ハンガリー首相、トランプ氏に“ロシア石油制裁の撤回”要求へ
  • 「資源で世界を人質に…」中国、1年前から“レアアース武器化”を極秘準備!NYT暴露「輸出規制の真の狙い」

こんな記事も読まれています

  • 「デザイナー絶句」…AIが創った“スーパーカー”が自動車デザインを塗り替える!
  • 【トヨタの本気】新型プリウス、燃費も走りも妥協なし…“静かな革命”が始まる
  • ネヴェーラ、“1.81秒×時速412km”で電気の限界を超えた「究極のハイパーカー」公開!
  • 【2025年版】信頼性が最も低い新車トップ10…CR調査でフォード勢がワースト独占
  • 「米国には頼れない…」カナダ首相、習近平と接近へ!米加関係は“史上最悪レベル”に
  • 「会社の金を盗む気満々」AIが作った“偽領収書”に企業が次々と騙される衝撃の実態
  • 「ロシア産の資源がないと無理だ!」ハンガリー首相、トランプ氏に“ロシア石油制裁の撤回”要求へ
  • 「資源で世界を人質に…」中国、1年前から“レアアース武器化”を極秘準備!NYT暴露「輸出規制の真の狙い」

こんな記事も読まれています

  • 「デザイナー絶句」…AIが創った“スーパーカー”が自動車デザインを塗り替える!
  • 【トヨタの本気】新型プリウス、燃費も走りも妥協なし…“静かな革命”が始まる
  • ネヴェーラ、“1.81秒×時速412km”で電気の限界を超えた「究極のハイパーカー」公開!
  • 【2025年版】信頼性が最も低い新車トップ10…CR調査でフォード勢がワースト独占
  • 「米国には頼れない…」カナダ首相、習近平と接近へ!米加関係は“史上最悪レベル”に
  • 「会社の金を盗む気満々」AIが作った“偽領収書”に企業が次々と騙される衝撃の実態
  • 「ロシア産の資源がないと無理だ!」ハンガリー首相、トランプ氏に“ロシア石油制裁の撤回”要求へ
  • 「資源で世界を人質に…」中国、1年前から“レアアース武器化”を極秘準備!NYT暴露「輸出規制の真の狙い」

おすすめニュース

  • 1
    「娘を汚したな!」不倫男を棒でリンチ…“制裁”で死亡させたインドの家族

    トレンド 

  • 2
    「すべてを消し去る」トランプ、米海軍14隻を集結…侵攻寸前の“あの国”で何が起きているのか

    フォトニュース 

  • 3
    「ついに日本も核保有?」…中国牽制を掲げて動き出す“核推進潜水艦”計画の衝撃

    フォトニュース 

  • 4
    「一生女として生きてきたのに...」32歳女性、産婦人科受診で“本当の性別”を知り、衝撃!

    トレンド 

  • 5
    「微笑の裏に快楽と犯罪帝国...」23歳美女インフルエンサーの“衝撃的な正体”にブラジル騒然!

    トレンド 

話題

  • 1
    「一晩のうちに1,000脚が消えた...」スペインの首都で椅子が大量に盗まれるワケとは?

    トレンド 

  • 2
    【完全に男】女子競泳界を席巻した米・水泳選手、「性別確認拒否」で世界水泳連盟から制裁!

    トレンド 

  • 3
    【衝撃】若い太陽は地球を襲う「宇宙の嵐」だった!初期地球に降り注いだ“宇宙放射線”の恐怖

    Uncategorized 

  • 4
    ENHYPEN、1年のワールドツアー完走…ソウルで「感動のフィナーレ」

    K-POP 

  • 5
    来春ニューアルバム発売&世界65公演ツアー準備中…6年ぶりの完全復帰へ

    HYBEアイドル 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]