
防衛関連株が強い動きを見せている。ドナルド・トランプ米大統領がウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領との首脳会談後、ロシアに対して強硬な発言を繰り出したことが背景にある。
24日午前9時29分現在、
ハンファエアロスペースは前日比5万4,000ウォン(約5,940円/5.38%高)の105万8,000ウォン(約11万6,400円)、
現代ロテムは8,750ウォン(約960円/3.91%高)の23万2,250ウォン(約2万5,550円)、
LIGネクスワンは6,500ウォン(約715円/1.32%高)の50万ウォン(約5万5,000円)、
ハンファシステムは3,100ウォン(約340円/5.29%高)の6万1,700ウォン(約6,790円)
でそれぞれ取引されている。
トランプ大統領の強硬姿勢により、欧州諸国が軍備拡張に踏み切るとの期待が高まり、投資家心理が改善したとみられる。
トランプ大統領は23日(現地時間)、国連総会に合わせて行われたゼレンスキー大統領との首脳会談後の記者会見で、北大西洋条約機構(NATO)加盟国は領空を侵犯したロシア軍機を撃墜すべきだと主張した。さらに、ウクライナが失った領土を奪還できる可能性があるとも述べた。
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