メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「習近平は台湾に手を出さない」…トランプ大統領、中国の台湾侵攻を一蹴!「米軍力は世界最強」

梶原圭介 アクセス  

引用:Youtube@The White House
引用:Youtube@The White House

ドナルド・トランプ米大統領は、中国による台湾侵攻の可能性について「中国はそんなことをしたくないだろう」と一蹴したうえで、「アメリカは世界で最も強力な軍事力を持つ国だ」と強調した。米中貿易交渉に関しては「素晴らしい合意を結ぶことになるだろう」と期待を示しつつ、「中国が応じなければ窮地に陥る」と述べ、引き続き圧力をかける姿勢を見せた。

トランプ氏は20日(現地時間)、ホワイトハウスでオーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相と会談した際、「中国による2027年の台湾侵攻の可能性に関連して、インド太平洋地域でAUKUS(オーカス=米・英・豪による安全保障協力枠組み)が中国抑止の手段となるか」と問われ、「そうだ」と回答した。ただし、「AUKUSを通じた中国抑止を必要とする事態にはならないと思う」とも付け加えた。

トランプ大統領は「アメリカは世界で最も強力な軍事力を持つ国であり、その力は他国と比べても圧倒的だ」と述べ、「アメリカに対抗できる国はないだろう」と強調した。

また、習近平国家主席について「そのような事態(アメリカに立ち向かうようなこと)が起こるとは全く思わない」と述べ、「台湾問題などについても、私たちは非常にうまく対応できると思う」と語った。そのうえで「だからといって台湾が彼にとって『特別な存在』ではないという意味ではない。おそらくそうだろう。しかし、私は何も起こらないと思う」と述べ、楽観的な見方を示した。

米情報当局によると、習主席は軍に対し、2027年までに台湾攻撃の準備を整えるよう指示しているという。

米中貿易交渉について、トランプ大統領は「最終的には中国と素晴らしい合意を結ぶことになるだろう」と述べ、「それは世界全体にとっても素晴らしいことになる」と強調した。

そのうえでトランプ氏は、日本や欧州連合(EU)、韓国と「公正な貿易協定を結んだ」と紹介した。「EUもかつては我々を利用しようとしていたが、今は違う。非常に公正な協定を結んだ。日本とも公正な協定を締結し、習主席と会う予定の韓国とも公正な協定を結んだ」と述べた。

ただし、米韓間では現時点で最終的な貿易合意には至っておらず、トランプ氏があたかも交渉が完了したかのように発言した点が注目されている。

トランプ大統領は、習近平国家主席と公正な協定を結ぶとし、「韓国を離れる頃には、そうでないかもしれないが、いずれ非常に強力な貿易協定を締結できると思う。双方が満足するだろう」と強調した。

一方で、対中関税をめぐっては「中国が私たちと取引しなければ、大きな窮地に陥るだろう。彼らがそれに耐えられるかどうかは分からない」と述べた。そのうえで「私は中国が偉大になり、繁栄することを望んでいる。しかし、私たちは共に繁栄しなければならない」と語った。

中国による希土類輸出制限への対応策として、トランプ大統領は関税と航空機部品の供給停止を挙げた。「中国は希土類の供給制限を通じて圧力をかけてきた、私は関税で対抗した。しかし、航空機など他の多くの分野でも中国に対抗できる」と述べた。

トランプ大統領はアメリカの航空機製造業者ボーイングを例に挙げ、「中国は航空機部品を自力で調達できないため、私たちが部品供給を中断すれば影響を受ける」と述べ、「実際に中断したこともある。中国が最初に希土類で脅威を示した際には、400機以上の飛行機の運航が中断され、大きな影響があった」と語った。

さらに、トランプ氏は習近平国家主席から招待を受け、来年初めに中国訪問を予定していることを明かし、「ある程度、日程は調整済みだ」と述べた。

梶原圭介
CP-2023-0188@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「一国の大統領なのに...」トランプ氏、反政府デモ隊に激怒、“排泄物投下”AI動画を投稿で応戦
  • 「中国がパクらなくなった?」中国、模倣から創造へ大転換 “AI・ロボ搭載スマート製品”で世界市場に挑戦!
  • 【黒い思惑】旧ソ連時代に沈没した原潜「K-27」・「K-159」、ロシアが海底から引き揚げへ
  • 「中国ドローン、台湾に頻繁侵入!」台湾軍、“ドローン撃墜”マニュアルを整備、米迎撃装備も導入へ
  • 「これじゃ、みんな死ぬ」...米商務省、イタリア産パスタに“106%関税”!輸出産業に未曾有の危機
  • 「トランプの圧力も全く効かず!」中国、依然としてロシア産石油の“最大輸入国”

こんな記事も読まれています

  • 「センチュリー新章」トヨタが“2ドアクーペ”を予告!伝統フラッグシップが大胆変貌
  • 「ファイナルエディション」フォルクスワーゲン、トゥアレグ内燃機関モデルに幕…次期「ID.トゥアレグ」で電動時代へ
  • 【限定モデル】メルセデス・ベンツ、“LoL世界大会15周年”を祝う「特別CLA」を公開…王者たちの名を刻む
  • 【ポルシェ】次期718ケイマン/ボクスター、EV計画を延期…内燃機関モデルが復活へ
  • 「一国の大統領なのに…」トランプ氏、反政府デモ隊に激怒、“排泄物投下”AI動画を投稿で応戦
  • 「中国がパクらなくなった?」中国、模倣から創造へ大転換 “AI・ロボ搭載スマート製品”で世界市場に挑戦!
  • 【黒い思惑】旧ソ連時代に沈没した原潜「K-27」・「K-159」、ロシアが海底から引き揚げへ
  • 「私の代わりに働いて」…妻になりすまし、2か月間“病院勤務”した移民男性 患者にバレてあえなく御用!

こんな記事も読まれています

  • 「センチュリー新章」トヨタが“2ドアクーペ”を予告!伝統フラッグシップが大胆変貌
  • 「ファイナルエディション」フォルクスワーゲン、トゥアレグ内燃機関モデルに幕…次期「ID.トゥアレグ」で電動時代へ
  • 【限定モデル】メルセデス・ベンツ、“LoL世界大会15周年”を祝う「特別CLA」を公開…王者たちの名を刻む
  • 【ポルシェ】次期718ケイマン/ボクスター、EV計画を延期…内燃機関モデルが復活へ
  • 「一国の大統領なのに…」トランプ氏、反政府デモ隊に激怒、“排泄物投下”AI動画を投稿で応戦
  • 「中国がパクらなくなった?」中国、模倣から創造へ大転換 “AI・ロボ搭載スマート製品”で世界市場に挑戦!
  • 【黒い思惑】旧ソ連時代に沈没した原潜「K-27」・「K-159」、ロシアが海底から引き揚げへ
  • 「私の代わりに働いて」…妻になりすまし、2か月間“病院勤務”した移民男性 患者にバレてあえなく御用!

おすすめニュース

  • 1
    「センチュリー新章」トヨタが“2ドアクーペ”を予告!伝統フラッグシップが大胆変貌

    フォトニュース 

  • 2
    「ファイナルエディション」フォルクスワーゲン、トゥアレグ内燃機関モデルに幕…次期「ID.トゥアレグ」で電動時代へ

    フォトニュース 

  • 3
    【限定モデル】メルセデス・ベンツ、“LoL世界大会15周年”を祝う「特別CLA」を公開…王者たちの名を刻む

    フォトニュース 

  • 4
    【ポルシェ】次期718ケイマン/ボクスター、EV計画を延期…内燃機関モデルが復活へ

    フォトニュース 

  • 5
    【フェラーリ】1,000馬力EV「エレトリカ」公開…SKオン製バッテリーとF1技術が融合

    フォトニュース 

話題

  • 1
    「なんで割引してもらえたんだ!」...妻を“不倫疑惑”で刺した夫、妻の嘆願で減刑

    トレンド 

  • 2
    「爵位放棄も後悔なし」英国アンドルー王子、スキャンダル渦中でも“反省ゼロ”!“王子”の称号と“王位継承順位”は変わらずで波紋

    トレンド 

  • 3
    マレーシア学校で再現された「チョ・スンヒ事件」…14歳少年が手にした“悪夢の刃”

    トレンド 

  • 4
    「口いっぱいの餌をおばあちゃんに...」命を救われた恩を忘れない犬が見せた“深い愛情表現”に世界が涙

    フォトニュース 

  • 5
    【悲報】30年以上リングを見守ったプロレス界の伝説・笹崎勝己さん、温泉清掃中にクマの襲撃で命を落とす

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]