高市早苗総理が衆院予算委員会に初めて出席する日、回答準備のため午前3時に出勤した。自民党総裁に選出された際「ワーク・ライフ・バランスを捨てる」と公言したせいか、日本で再び物議を醸している。
午前3時頃、高市総理が総理公邸に入った。公邸は総理の居住空間だが、まだ引っ越しできていない高市総理が早朝に姿を現したのである。同日、衆院予算委員会では総理の早朝出勤が議論の的になった。7日(現地時間)、立憲民主党の黒岩宇洋氏は「(総理の出勤に)100人ほどのスタッフが必要だっただろう。彼らは何時に家を出たのか。1時か1時半か。」と述べた。

高市総理は初の予算委員会出席を前に、前夜まで回答準備が終わらず、やむを得ず早朝に公邸に向かったと説明した。高市総理は「協力してくれた秘書官、そして宿舎から公邸まで同行してくれた警護官、運転手の方々に迷惑をかけたと思う。」と語った。自民党総裁選出時の「ワーク・ライフ・バランスを捨てる」発言と相まって、様々な議論が巻き起こっている。
一部で物議を醸すと、高市総理は自身のSNSを通じて、今後は週末に自宅で仕事をすると表明した。それに、美容室に行くことに悩んでいるが、自分で髪を切って失敗し夫に笑われたというエピソードも添えた。就任からまだ1か月も経っていない高市総理だが、最近の世論調査では内閣支持率が82%を記録した。














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