メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

金をばらまけば信頼も買える?中国が誇る「最大パートナー」評価の違和感

望月博樹 アクセス  

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません

西側諸国の援助削減と米国の気候変動政策の後退の中で、主要な小島嶼開発途上国(SIDS)が最も好む開発協力パートナーとして中国を挙げたという調査結果が出た。

28日(現地時間)のロイター通信は、英国のシンクタンクである海外開発研究所(ODI)の報告書を引用し、中国が米国やオーストラリアなどを抑えて島国の最大の二国間開発協力パートナーとして浮上したと報じた。モルディブ・ソロモン諸島・バルバドスなど29か国の官僚を対象に昨年7月から11月まで行われたアンケート調査の結果、回答国の政府は中国を「最も価値のある二国間パートナー」と評価した。

ODIが分析した2020年から2023年の間の資金の流れデータによると、中国の支援規模は他国を圧倒したという。この期間、中国は島国に総額60億ドル(約9,188億662万円)の開発援助を提供した。これは、伝統的な主要援助国であるオーストラリア(47億8,000万ドル・約7,318億4,056万円)、米国(31億7,000ドル・約4,853億1,155万円)、日本(20億ドル・約3,061億9,025万円)を大きく上回る数字だ。

地域別には細かな違いが見られた。太平洋地域では依然としてオーストラリアが1位を占め、カリブ海の回答者の半数は英国を挙げた。しかし、中国は大西洋・インド洋・南シナ海の島国の間で1位を占め、広範な影響力を示した。特に米国と英国の伝統的なテリトリーと見なされていたカリブ海地域で、中国の存在感が急速に増している点が注目される。

これらの結果は、2025年1月にドナルド・トランプ米大統領が就任して以来、米国の対外援助政策が急変したことと無関係ではないとの見方がある。トランプ政権は米国の主要な対外援助機関である米国際開発庁(USAID)を事実上閉鎖し、気候変動関連の資金支援を大幅に削減した。西側の援助が減少した隙を中国資本が突き、地政学的な情勢が揺らいでいるというわけだ。

報告書の主著者であるODIのエミリー・ウィルキンソン研究員は、「これらの国々は地政学的理由から複数の援助提供国にとって重要性を持つ」と述べ、「中国がカリブ海諸国の間で示した成果は、北京の関与が少なかった過去と比較して驚くべき結果だ」と分析した。

一方、島国は債務スワップなど西側が提案する革新的な金融手法よりも、実質的な資金支援をより切実に求めていることが明らかになった。気候災害による経済的打撃が大きくなっているが、実際には債務水準を下げたり、有利な条件の資金にアクセスしたりすることが難しいというのが彼らの主張だ。

望月博樹
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 米下院が対イラン追加攻撃制限可決、終戦交渉は大詰め段階
  • トランプ氏がイラン報復に理解示唆、終戦交渉へ強い執着
  • 総裁も審議委員も「利上げ必要」…6月日銀、1%へのカウントダウン
  • 米国が欧州核配備拡大検討、NATO東側で関心高まる

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

おすすめニュース

  • 1
    “世紀のウェディング” デュア・リパが俳優カラム・ターナーと結婚、ロンドンの由緒あるホールで挙式

    エンタメ 

  • 2
    「命がけで産む意味がわかった」23歳年下妻と結婚した55歳タレント、帝王切開の痛みが残る中で第二子を検討中

    エンタメ 

  • 3
    「自殺目的」は作り話だったのか…女子高生殺害の23歳男、検察が見抜いた“本当の狙い”

    トレンド 

  • 4
    妻と娘が中にいる家を掘削機で破壊…酔った男の「離婚なら家ごと壊す」実行犯

    トレンド 

  • 5
    深夜2時にマンホールから7人が出てきて素早く着替え…ブルックリンの謎の集団は何者か?

    トレンド 

話題

  • 1
    「記録的な現象になる可能性がある」国連が警告する数週間以内の"スーパーエルニーニョ"

    トレンド 

  • 2
    グーグル、“蚊3,200万匹の放出”を推進…一体何事!?

    トレンド 

  • 3
    「両腕を広げて抱きついてくる」…トルコの“ハグ猫”が話題に

    トレンド 

  • 4
    氷点下30度でも「都会よりマシ」なのか…羊飼い求人に“700人”が殺到したワケ

    トレンド 

  • 5
    「安全基準を満たした証拠がない」テスラが出荷したモデルY、1万4000台の正体

    モビリティー