
アメリカが、過激派組織「イスラム国」(IS、米政府はISIS)に対し、シリア国内で計5回の空爆を実施した。
米中央軍(CENTCOM)は4日(現地時間)、1月27日から2月2日にかけて、航空機やヘリコプター、無人機(ドローン)を投入し、精密誘導弾50発を使用して、シリア国内のISISの通信拠点、物流拠点、武器庫を破壊したと発表した。
ブラッド・クーパー中央軍司令官は、今回の攻撃はシリアでISISの再建を阻むための継続的な取り組みと決意を示すものだと説明し、連合軍や同盟国と連携してISISを恒久的に打ち負かすことが、アメリカと世界の安全につながると強調した。
CENTCOMによると、ISISの戦闘員は昨年12月13日、シリア中部パルミラで合同巡回中だった米軍とシリア軍を奇襲し、待ち伏せ攻撃で米兵2人と米国人通訳1人が死亡した。
アメリカと同盟国はこれを受け、作戦名「ホークアイ・ストライク」を開始した。
約2か月間の作戦の結果、50人を超えるISISの戦闘員が殺害または拘束され、1月16日にはシリア北西部で、パルミラでの襲撃に直接関与したとされるビラル・ハサン・アル・ジャシムが殺害されたとしている。
















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