
2025年11月初めから始まった中国と日本の関係の悪化が、自民党の衆議院選挙圧勝によりさらに長期化するとの観測がある。場合によっては、今年を越える可能性も多分にある。中国のレアアース輸出制限などの対日圧力も長期化する可能性が高い。
日中関係に詳しい北京の外交筋の9日の伝えによれば、何より敵対的と言っても良い官営メディアの反応がこのような観測を可能にしているという。まず官営・新華社が運営するSNSアカウント「牛弾琴」がこの日掲載した分析の文章を見てみる必要がある。「予想通り高市首相が賭けで勝った。優れた手腕でわずか3か月で自らを『網紅(中国のインターネットセレブリティ)首相』にした」とし、一旦高市首相を持ち上げたが、すぐに花無百日紅(花に百日の紅無し)を言及した後、今後を悲観的に予測した。
さらに高市首相が、政策の失敗で英国史上最短の50日在任記録を残して辞任したリズ・トラス前首相のような身の上になるだろうと悪評を吐いた。これだけではない。牛弾琴は「台湾問題に関しても日本はさらに挑発的に出るだろう。日中関係はさらに揺れ動かざるを得ない。我々が直面するのは一層厳しい日本だ」とし、高市首相が引き続き率いる日本を事実上悪魔化するまでに至った。日本が「台湾有事に介入」発言を撤回しない場合、両国関係がさらに悪化するだろうと断定的に強調した。
他のメディアの反応も似ている。自民党が予想通り圧勝したという事実を伝えた後、自国政府がさらに強力に圧迫するのが順当であるという立場を堅持し、両国関係が今後さらに悪化する可能性が高いと分析した。さらに一部のメディアは、再び極右政権が誕生しないように厳しい教訓を与えなければならないという主張もしている。
オピニオンリーダーたちの視点も大きく異なる理由はない。例えば文化評論家である中国人民大学の馬相武教授は「日本は悪手を続けている。こうすれば日中関係は本当に取り返しのつかない道を行くしかない」とし、中国の立場から見ると日本の右傾化は本当に忍耐の限界に達していると批判した。
また韓国と北朝鮮の両方で勤務した経験がある元外交官の劉氏も「日本が戦争可能な国を目指している。これは朝鮮半島の安定のためにも望ましくない。中国は当然許容できない」と主張した後、今でも高市首相と日本政界が理性を取り戻すべきだと主張した。そうでなければ、両国の正面衝突はもはや避けられないということになるだろう。













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