
光速で飛来する敵のロケットとドローンを迎撃するレーザー兵器が現実のものとなっている。2日(現地時間)、イスラエルメディアのYnetnewsなどの海外メディアは、レーザー防空迎撃システム「アイアンビーム」が戦争で初めて使用された可能性があると報じた。
これは最近、ソーシャルメディアで親イラン武装組織ヒズボラがレバノンから発射したロケットとドローンがアイアンビームによって迎撃されたと主張する映像が急速に拡散したことで明らかになった。実際に公開された映像にはレバノン側から飛来した発射体が空中で爆発する様子が映っているが、レーザーによって迎撃されたかどうかは明確ではない。これについてYnetnewsは「もしアイアンビームがドローンを迎撃したのが事実なら、これはイスラエルの防空網に配備されて以来初の実戦使用例となる」と述べた。

別のイスラエルメディア、The Jerusalem Postは「アイアンビームが実際に戦果を上げたかどうかは確実ではないが、新技術が大衆の関心を呼び起こしたのは事実だ」とし、「アメリカをはじめとする多くの国がレーザー技術の開発に力を入れてきており、イスラエルは地上基盤のレーザー防空システムの配備を先導してきた」と主張した。実際に昨年12月末、イスラエルはドローンはもちろんロケット、ミサイル迎撃まで可能なアイアンビームを実戦配備しており、これは世界初だと強調した。

イスラエルの防衛企業ラファエル・アドバンスト・ディフェンス・システムズとエルビット・システムズが10年以上開発してきたアイアンビームは最先端の高出力レーザー防空システムだ。ラファエルは合計4種類のレーザー迎撃システムを開発しており、その中でアイアンビームが最も高い出力(100kW)と直径(450mm)を持ち、射程が最大10kmに達する。その他に移動型のアイアンビーム・モバイル、ネイバル・アイアンビーム、短距離用のライトビームがある。イスラエルはすでに「アイアンドーム」で網のような防御網を展開しているが、アイアンビームはこれと区別される大きな利点を持っている。それはコストパフォーマンスだ。アイアンドームはミサイルベースであるため、1回の発射コストが数千万ウォンから数億ウォンに達するが、アイアンビームは5,000ウォン(約532円)程度に過ぎず、「電気がすなわち弾薬」という概念を実現した。
















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