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「第二次大戦以来の撃沈」米潜水艦がイラン軍艦を魚雷攻撃…インド洋で何が起きたのか

竹内智子 アクセス  

引用:SNS
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ロイター通信は7日(現地時間)、米国が自国の潜水艦によって撃沈されたイラン軍艦の生存者と、スリランカに拘束されているイラン補給艦の乗組員をイランへ送還しないよう、スリランカ政府に求めていると報じた。

ロイターが入手した米国務省の内部文書によると、駐スリランカ米国臨時代理大使であるジェーン・ハウェル大使はスリランカ政府に対し、イラン海軍の補給艦IRISブシェールの乗組員208人と、IRISデナの生存者32人のいずれもイランへ送還すべきではないとの立場を伝えたとのことだ。また文書には、スリランカ当局がイラン側による拘束者の宣伝利用の試みを最小限に抑えるべきだとの内容も含まれていたと、ロイターは伝えている。

同文書には、ハウェル大使が駐インド・駐スリランカのイスラエル大使にも、乗組員をイランへ送還する計画はないと伝えた内容が含まれている。これに対しイスラエル大使はハウェル大使に対し、乗組員の脱走を誘導するための接触が進められているのかどうかを問い合わせたと伝えられている。

一方、米国務省の報道官は匿名を条件に、米国はこの状況においてスリランカの主権を尊重しているとしたうえで、ブシェール号の乗組員と救助されたイラン船員の最終的な処遇は、スリランカが自国の国内法および国際法上の義務に基づいて決定する問題だと述べた。報道官はさらに、スリランカと対話を続けており、イランが米国およびパートナー国に対してもたらす脅威を緩和することが最優先の目標だと付け加えた。

これに先立ち、米海軍の潜水艦は4日、スリランカ南部の港町ゴールから約19海里離れたインド洋上で、イランの軍艦IRISデナを魚雷で撃沈した。デナは先月、インドがベンガル湾で主催した海軍合同訓練に参加した後、帰還する途中だった。この攻撃によりイラン海軍の数十人が死亡し、32人が救助された。米国が敵国の軍艦を魚雷で撃沈したのは第二次世界大戦以来初めてとされる。匿名を求めた米政府関係者は、デナは攻撃時に武装状態にあり、米国は攻撃前に事前警告を行っていなかったと明らかにした。

撃沈の翌日となる5日、スリランカはデナと共に航行していたイラン海軍の補給艦ブシェールの乗組員208人の下船を開始した。ブシェールはスリランカの排他的経済水域(EEZ)内にあったが、領海の外側に位置していた。スリランカのアヌラ・クマラ・ディサナヤカ大統領は、自国には乗組員を受け入れる人道的責任があると述べた。

イラン政府は、デナの沈没で死亡した船員の遺体を本国へ送還できるようスリランカに支援を要請したが、具体的な時期はまだ決まっていないと、保健・大衆メディア副大臣のハンサカ・ウィジェムニ氏が明らかにした。スリランカ当局はブシェールを東部沿岸の港へ護送し、乗組員の大半をコロンボ近郊の海軍基地へ移送した。米国務省の文書によると、ブシェールは紛争が続く間、スリランカに拘束される予定だという。

竹内智子
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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