米国とイスラエルによるイラン空爆を受け原油価格が急騰していることを巡り、ドナルド・トランプ米大統領がロシア産石油に対する制裁を解除する可能性を示唆した。
10日、ロイター通信などによると、トランプ大統領は9日(現地時間)、米フロリダ州で記者団に対し「我々は一部の国に制裁を科している。(ホルムズ)海峡の問題が円滑になるまで制裁を解除するだろう」と述べたという。
トランプ大統領はロシアに対する制裁だとは特定せず、具体的な内容にも言及しなかった。しかしロイター通信などは複数の関係者の話として、今回の措置がロシア産石油制裁の緩和につながる可能性があると報じた。
こうしたトランプ大統領の発言が、ウラジーミル・プーチン露大統領との電話会談後に出たものだという点にも注目が集まっている。ロイター通信は、もしトランプ大統領の措置がロシア産石油制裁の緩和を意味するのであれば、西側諸国による対ロシア制裁の取り組みを複雑にする可能性があるとの懸念も出ていると伝えた。

















コメント0