
25日(現地時間)、レバノンの武装組織ヒズボラは、南部のタイベ村でイスラエル軍の「メルカバ」戦車8両を撃破したと発表した。両者は、2024年に締結された停戦合意を破り、3月初め以降、国境沿いの全域で戦闘を続けている。さらにヒズボラは、破壊された戦車の残骸回収や負傷者の搬送のため現場に到着したイスラエル軍部隊を標的に、ロケット砲や砲撃を加えたと発表した。
同日、ヒズボラの指導者であるナイム・カセム師は、レバノンに対するイスラエル軍の攻撃が続く限り「防衛戦」を継続する考えを示し、国民の結束を呼びかけた。また、敵対行為が続く中で武装解除を求める動きについては、断固として拒否する姿勢を強調した。

ヒズボラは3月2日以降、レバノン南部からイスラエルに向けて、2024年11月27日の停戦合意締結後初めてとなる大規模なロケット攻撃を開始した。これに対しイスラエル軍は、レバノン各地を標的に軍事作戦を強化しており、激しい戦闘が続いている。
















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