
米国のドナルド・トランプ大統領がイランとの戦争終結のための合意に急がない意向を明確にし、必要に応じて軍事作戦を継続する準備ができていると述べた。特にイラン問題の解決策として「ベネズエラ・モデル」に言及し、イランの原油供給網を掌握する可能性まで示唆した。
26日(現地時間)のAP通信やCNNなど海外メディアによると、トランプ大統領はホワイトハウスで開かれた会議で「私が合意を切実に望んでいるという記事を見たが、そうではない。私は全く切迫していない。むしろその逆だ。私は気にしない」と語った。さらに「我々が去る前に攻撃したい他の目標もある」とし、イランが核開発の野望を永久に放棄しない場合、軍事行動を止めないと警告した。
トランプ大統領はまた、イランの原油供給権を直接掌握する方法も選択肢の一つ(an option)だと言及した。彼はイラン問題の解決方法が、ベネズエラのニコラス・マドゥロ前政権の排除後に米国が石油権益を確保した事例に類似する可能性があると主張した。そして「ベネズエラで我々は非常に良い成果を上げた。数十億ドルを稼いだ」とし、「米国とベネズエラは一種の共同事業のように働き、米国は多くの金を稼いだ」と語った。
米国のマルコ・ルビオ国務長官もマドゥロ前政権の排除後、今年1~2月のベネズエラの石油販売収入が昨年のほとんどの期間よりも多かったとし、「今は金が盗まれていない」と述べた。トランプ大統領は続けて米国がホルムズ海峡に依存する必要がないとし、戦争が米国のエネルギー供給に与える影響を縮小しようとした。彼は「我々は石油が非常に多い。米国はこの状況に影響を受けない」とし、「我々はサウジアラビアやロシアよりも石油が多く、すぐにその量は2~3倍になるだろう」と述べた。
強硬な発言の中でもトランプ大統領は交渉に関する発言も行った。彼は今週初め、イランが交渉の一環として「贈り物」を提供したと述べ、その贈り物はホルムズ海峡を通過した石油タンカー10隻だったと明かした。ホルムズ海峡は世界の原油輸送の重要な通路だ。トランプ大統領によると、イラン側は交渉の誠意を示すためにパキスタン国旗を掲げた大型タンカー8隻を送った後、過去の発言に対する謝罪の意味で2隻を追加で送ったという。彼はこれに対し、「我々が正しい相手と交渉していることを確認した」と述べた。
















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