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中国がついにイランを批判…「航路妨害は許さない」異例発言の裏で“武力介入は拒否”の二枚舌

荒巻俊 アクセス  

中国の傅聡国連大使が現地時間2日、国連安全保障理事会でイランに対する国連の武力介入には反対するとしながらも、イランも航路の安全を妨害してはならないと警告した。

出典:ロイター通信
出典:ロイター通信

国連安全保障理事会の会議で発言した傅聡国連大使の言葉は、普段よりも断固としていた。

これまでアメリカの圧力に対抗してきた中国だが、今回はイランに対して明確な「レッドライン」を引いた。

傅聡国連大使は「中国は湾岸諸国に対するイランの攻撃を認めない。無実の民間人と非軍事目標を無差別に攻撃する行為を非難する。航路の安全は絶対に妨害されてはならない」と述べた。

中国がこのように異例にイランを批判したのは、世界のエネルギーの動脈であるホルムズ海峡がイランによって事実上、私有化されているためである。

現在、イランはホルムズ海峡を封鎖し、アメリカとイスラエルのタンカーの通行を妨げている。

さらに一般の商船には1隻あたり約3億1,700万円の通行料を要求している。

中国の立場でも、イランのこの「海上通行権の武器化」が自国の経済にも負担になると判断したのだ。

中国はイランに圧力をかけながらも、安全保障理事会レベルでの集団的な武力対応には慎重な態度を示している。

バーレーンをはじめとする湾岸産油国は「必要なすべての手段」を動員して海峡を開くという決議案を明日採決にかける予定だ。

しかし中国は、これがかえって情勢を悪化させる「武力の乱用」となる可能性があると警告した。

結局、中国はイランの航路妨害行為には反対しつつも、国際社会の武力介入には徹底して警戒している。

荒巻俊
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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