
14日、現地のメディアによると、イタリアのジョルジャ・メローニ首相がイタリアとイスラエル間の防衛協定を一時停止したという。メローニ首相はこの日、「ホルムズ海峡の再開に向けあらゆる可能な努力を尽くすべきだ」とヴェローナで記者たちに語り、この協定の一時停止措置を明らかにした。イタリアの歴代政府は政治的な傾向に関係なく、これまで武器の取引などに関するイスラエルとの防衛協定を5年ごとに自動更新してきた。
これに先立ち、イスラエルは米国とイランの一時的な停戦が始まってから数時間後、レバノンに対して最大規模の攻撃を実施し、1日で約300人に近いレバノン国民が死亡した。これについて、イタリアの外相は「第2のガザだ」と批判した。イスラエルは前日、エルサレム駐在のイタリア大使を呼び出し、これに抗議した。
極右政党出身のメローニ首相は、欧州連合(EU)及び北大西洋条約機構(NATO)同盟の中で米国のドナルド・トランプ大統領と個人的に親しい数少ない首脳の一人とされている。しかし、米国・イスラエルのイラン攻撃直後、イタリアは「イスラエル行きの武器を積んだ米航空機」のイタリア領空通過を許可しなかった。
また1か月前、トランプ大統領がホルムズ海峡に対するイラン封鎖を破るため、NATO同盟の協力を呼びかけた際も応じなかった。それでもメローニ首相は、イランが米国との交渉を前に海峡通過に対する制御権の維持及び通行料の徴収方針を強調すると、「予測不能な多くの経済的副作用」を引き起こすとして強く反対した。













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