
人工知能(AI)分野への投資心理の回復と中東戦争の交渉妥結の可能性に対する楽観論を背景に、ニューヨーク株式市場が2日連続で過去最高値を更新した。優良株で構成されるダウ・ジョーンズ工業株30種平均は612.34ポイント(1.24%)上昇し、4万9,910.59で取引を終えた。S&P500指数は105.86ポイント(1.46%)上昇し7,365.08、ハイテク株中心のNASDAQ指数は512.82ポイント(2.02%)上昇し2万5,838.94でそれぞれ取引を終えた。
5日にNASDAQとS&P500指数を過去最高値に押し上げた半導体株への熱気が持続した。インテルは前日の上昇に加え2.7%追加で上昇し、AMDも好決算を発表した後17%急騰した。ディズニーとUberをはじめとする他の企業の好材料も株価上昇を牽引した。
米国とイランが戦争終結に向けた合意に近づいているというアクシオスの報道で原油価格が急落したが、イランが合意に同意しない場合、はるかに高い水準と強度でイランへの爆撃が再開されると米国のドナルド・トランプ大統領が警告し、下落幅が縮小したとウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は分析した。
ブレント原油とWTI先物価格は前日の下落に続き、この日7%以上下落した。原油価格の下落にもかかわらず、米国民のガソリンスタンドでの価格負担は減少していない。米自動車協会(AAA)のデータによると、一般的なガソリン1ガロンあたりの平均価格は4.54ドル(約710円)で2022年8月以来4年ぶりの最高値を記録し、戦争勃発時の3ドル(約470円)未満と比較すると大幅に上昇したという。













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