
イランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領がイラン最高指導者のモジタバ・ハメネイ師と会合したと現地メディアが7日(現地時間)に報じた。新最高指導者が政府高官と直接会ったことを公に確認したのは今回が初めてだ。この日、イランのファルス通信はペゼシュキヤーン大統領がハメネイ師と最近2時間30分の対面会談を行い、国家指導体制内部の団結と信頼、連帯を強化する必要があると述べたと伝えた。ただし、正確な会合の時点には言及しなかった。
イランの消息筋は、今回の会合について「国内の複数の機関の間で政策調整が行われたことを意味する」と説明した。モジタバ師は米国・イスラエルの空襲で父親であるアリ・ハメネイ前最高指導者が死亡したため、3月に新最高指導者になった。しかし、就任以降公の場に姿を現しておらず、健康状態や行方を巡って様々な憶測が提起されてきた。新最高指導者の名義によるすべての公式発言も、これまでは国営テレビの進行者が代読する方式で公開されてきた。

また、今回の会合は米国とイラン間の合意が迫っているとの期待感が高まっている中で行われた。ペゼシュキヤーン大統領は「最高指導者が質素と謙虚、誠実、相互尊重の態度で会合に臨んだ」とし、「雰囲気は非常に率直で開放的であり、親密さと信頼を感じることができた」と述べた。続けて「国家の最高指導者がこのような倫理意識と謙虚さ、人本主義精神で国民や公職者に接するなら、これは自然に国家の行政と管理体制の模範になるだろう」と付け加えた。
















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