
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が28日(現地時間)、ウクライナがスウェーデン戦闘機「グリペン」の初回納入分を今後10か月以内に受け取ると述べたとインターファクス通信が報じた。ゼレンスキー大統領はこの日の記者会見で、「今回購入する戦闘機はそれぞれカスタマイズされた武器を持つ最適な戦闘機だ」とし、「何よりもロシアの弾道ミサイル攻撃に対する防御能力に大きな助けになる」と語った。
ウクライナはスウェーデンからグリペン戦闘機を計150機まで購入する予定だとゼレンスキー大統領は明らかにした。これに対してウクライナ政府は欧州連合(EU)から借り入れた武器購入費900億ユーロ(約16兆6,900億円)の一部を使用する計画だ。
ゼレンスキー大統領は2025年10月、スウェーデンのウルフ・クリステション首相と共にグリペン戦闘機の生産企業である「サーブ(SAAB)」の所在地リンシェーピングを訪問した。

そこで両首脳は空軍戦力の強化分野における一層の協力を推進するため、最大150機の「JAS 39・グリペン」戦闘機をウクライナが導入する長期的な了解覚書(MOU)に署名した。JAS 39・グリペン戦闘機は攻撃・防御の両方に使用可能な第4.5世代の多目的戦闘機だ。短く狭い滑走路でも離陸が可能で、給油と再武装も迅速だ。現在、スウェーデン空軍でも使用しており、チェコやハンガリー、タイなどにも輸出されたとされている。
















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