
レバノンのジョセフ・アウン大統領はイランが米国との停戦交渉においてレバノンを交渉カードとして利用していると批判した。
米CNNによると、アウン大統領は5日(現地時間)レバノンの首都ベイルートの大統領府で行われたインタビューで「イスラエルとヒズボラ(レバノン親イラン武装勢力)との戦争に皆が疲弊している」とし「イランは我々を助けようとしているのではない。自国の利益のためにレバノン国民を利用している」と述べたという。
これに先立ち、イスラム革命防衛隊は停戦交渉の条件として、イスラエルとレバノンの完全停戦を求めていた。
これに対しアウン大統領は「レバノン国民はあんたたちの国の国民ではない」と反発し「イスラム革命防衛隊は米国との交渉でレバノンを交渉カードとして利用している。これは容認できない」と批判した。
一方、イスラエルとレバノンは前日に停戦で合意し、ヒズボラによる攻撃停止とレバノン南部からの部隊撤収を条件として提示した。
ただし、停戦協議に参加していないヒズボラは、イスラエル側が先に撤退すべきだとして、これを受け入れない姿勢を示している。













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