
ロシア側は米国とロシアを結ぶ海底トンネル建設計画について、中国が参加する可能性があると明らかにした。
ロシア国営RIAノーボスチ通信によると、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の海外投資特使であるキリル・ドミトリエフ氏は5日(現地時間)、サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)で「米国側とトンネル設計の契約を締結した」と明らかにしたという。
その上で「我々は着実に計画を進めており、年末には次の段階がより明確になる」と述べた。
ドミトリエフ特使は昨年10月16日、当時ドナルド・トランプ米大統領の側近だったテスラのCEOイーロン・マスク氏に対し、ロシア極東のチュクチ自治管区と米アラスカ州を結ぶ海底トンネルの建設を提案していた。これに対し、米国側も前向きに検討する意向を示したとされる。
また、ドミトリエフ特使は別のインタビューで「今年末までの設計完了を目指している」と説明した。
さらに「同様の構想は帝政ロシア時代や旧ソ連時代にも議論されており、ニキータ・フルシチョフ氏(ソ連3代指導者)とジョン・F・ケネディ元米大統領の時代にも『平和の橋』構想として提案されたことがある」と強調した。
そして「大陸と大陸を結ぶプロジェクトである以上、中国も参加できると考える」と述べ、中国の参加にも言及した。













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