
イランがイスラエル北部本土にミサイルを発射したとAP通信が7日(現地時間)に報じた。
イスラエル軍は「イランが米国との休戦後、初めて我々の領土に向けてミサイルを発射した」とし、「我々はこれを迎撃するための作業を行っている。これにより、複数の地域で空襲警報が鳴った」と明らかにした。この日、イスラエル政府は北部地域のすべての学校に休校令を出したという。
前日、イスラエルはヒズボラ(レバノンの親イラン武装組織)が自国への攻撃を続けているとし、これに対する報復でベイルート南部のダヒエに空襲を行ったと伝えた。ダヒエはヒズボラの中核拠点として知られる地域だ。
これに対し、イラン・イスラム革命防衛隊(IRGC)はイスラエルを強く非難し、「イスラエルのレバノン攻撃に対して非常に強力な報復を行う」と警告した。また、対米交渉チームの団長を務めるイランのモハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ国会議長も「米国がイスラエルのレバノン爆撃に関する手がかりを提供した」とし、「我々はこれに相応する措置を講じる」と述べた。
これまでイランは米国との終戦交渉でイスラエルとレバノンの休戦を主要条件として要求してきた。しかし、米国のドナルド・トランプ大統領は「レバノン問題は我々の交渉とは別だ」とし、レバノン問題とイラン戦争の終結を切り離そうとする姿勢を示した。ただ、4日に行われたイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相との電話会談では、レバノンへの空爆を重ねて自制するよう求める一方で、「ヒズボラへの攻撃はより精密に行うべきだ」と指示したとされる。













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