
米国のドナルド・トランプ大統領が「インフレを愛している」と発言し論争が起きた後、遅れて釈明に乗り出した。トランプ大統領は10日(現地時間)、米ホワイトハウスで記者団の取材に応じ、5月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が約3年1か月ぶりの高水準になったことについて問われると、「数値は素晴らしかった」とし、「私はインフレが大好きだ」と発言した。
彼は続けてイランとの戦争が終わった後、エネルギー供給が拡大していると石油の供給状況に言及した。さらに、米軍がホルムズ海峡近くで秘密作戦を実施し、大規模な原油供給を可能にしたと主張した。しかし、その発言はすぐに論争を引き起こした。米5月CPIの上昇率が前年同月比4.2%を記録し、2023年4月以来の最高水準に達した状況で、高物価に苦しむ国民の感情とはかけ離れた発言だという批判が出た。
論争が大きくなると、トランプ大統領はニューヨーク・ポスト(NYP)とのインタビューで「戦争が終わった後に下がるインフレについて言ったのだ」とし、「発言が文脈を無視した形で報じられた」と釈明した。彼は「(米トランプ政権の)インフレ数値は戦後大きく下がる」とし、「すでに低い水準であり、今後もさらに低くなる」と主張した。
トランプ大統領は最近も「私は米国人の財政状況について考えていない」と発言し論争が起きると、側近たちが火消しに乗り出したことがある。















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