メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

プラスチックボトルや容器に入った水や食物の摂取に注意…!人間の体内から発見された「マイクロプラスチック」に対する懸念

竹内智子 アクセス  

研究チーム、「勃起不全(ED)を引き起こす可能性を調査すべき」

最近、男性の睾丸に蓄積されることが確認されたマイクロプラスチックが男性の陰茎でも見つかった。マイクロプラスチックが蓄積される人体の部位が増えてきており、これらが正常な人体の臓器の活動を妨げる可能性があるのではないかという推測も慎重に提起されている。

19日、IJIR(ユア・セクシャル・メディスン・ジャーナル)に発表された研究によると、5人の男性から採取した陰茎組織サンプル5つのうち4つから7種類のマイクロプラスチックが見つかった。検出されたマイクロプラスチックの中ではポリエチレンテレフタレート(PET)成分とポリプロピレン(PP)成分が最も多かったと研究で明らかにした。論文の主著者である泌尿器専門家でマイアミ大学博士のランジット・ラマサミは、「すでに人間の心臓からマイクロプラスチックが検出されていた」とし、「陰茎の血管も心臓と同じく多くの血液が行き来する器官なので、マイクロプラスチックの発見は驚くことではない」と説明した。

最近、勃起不全患者の研究を行いながらマイクロプラスチックの存在の有無を確認したラマサミは、「今、私たちはマイクロプラスチックが勃起不全と関連があるのか、そして病理を引き起こすレベルなのか、どのタイプのマイクロプラスチックが病理学的であるかを確認しなければならない」と述べた。

以前の研究によれば、標準の大きさのペットボトル2リットルに相当するペットボトル1リットルには、平均して24万個のプラスチック粒子が含まれていることが明らかになった。ラマサミは、「プラスチックボトルや容器に入った水や食物の摂取に注意を払い、病気を引き起こす可能性があるレベルなのかを確認するための研究が、さらに進行するまでの使用を制限すべきだと考えている」と述べた。

毒物学者でニューメキシコ大学薬学教授のマシューJ.キャンペンはCNNとのインタビューで、「プラスチックの潜在的な健康影響を理解しようと努力している状況で、この論文はまた一つの懸念を持つ論文だ」と述べ、プラスチックは通常、私たちの体の細胞や化学物質と反応しないが、勃起や精子の生成と関連した機能を含む、私たちの体が正常な機能を果たすために行う多くのプロセスに物理的に妨げになる可能性があると懸念を示した。

竹内智子
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「トランプの影響か」米外交力が3位に後退、中国は過去最高を記録
  • 宇宙が次のAI工場に、マスクとビッグテックが描く新インフラ競争
  • 「私に触らないで」鋭い質問の直後に起きた出来事、女性記者へ手を伸ばした政治家が波紋呼ぶ
  • 「もはや国家事業か?」北朝鮮ハッカー、今年だけで暗号資産“3,000億円超強奪”で過去最高!
  • 米国民7割が生活不能でも…トランプは“全部バイデン”で逃走
  • 「なぜ固執するのか」米国民の6割が反対、それでもトランプがベネズエラ軍事作戦をやめない理由

こんな記事も読まれています

  • 「差はここまで広がった」テスラと内燃機関車の1年維持費を直比較
  • 規制が消えた隙間で復活論、米市場が再びワゴンを呼ぶ
  • 積雪路で事故が急増する理由、運転者が見落とす「たった一つ」
  • 運転は上手でも防げない、雪と氷が待つ“チェック飛ばし”の落とし穴
  • 「頭にスカーフで罰金14万円?」教室で少女の着用を禁じた国
  • ネイチャーが選んだ2025年最高の科学写真、太陽に人が飛んだ瞬間
  • 「生き残るため凶暴さを捨てた」人間が追い込んだクマの進化
  • 「夢は病気でも止まらない」自転車でフランスから中国へ、1万8000キロの証明

こんな記事も読まれています

  • 「差はここまで広がった」テスラと内燃機関車の1年維持費を直比較
  • 規制が消えた隙間で復活論、米市場が再びワゴンを呼ぶ
  • 積雪路で事故が急増する理由、運転者が見落とす「たった一つ」
  • 運転は上手でも防げない、雪と氷が待つ“チェック飛ばし”の落とし穴
  • 「頭にスカーフで罰金14万円?」教室で少女の着用を禁じた国
  • ネイチャーが選んだ2025年最高の科学写真、太陽に人が飛んだ瞬間
  • 「生き残るため凶暴さを捨てた」人間が追い込んだクマの進化
  • 「夢は病気でも止まらない」自転車でフランスから中国へ、1万8000キロの証明

おすすめニュース

  • 1
    「トランプの影響か」米外交力が3位に後退、中国は過去最高を記録

    国際・政治 

  • 2
    猫の“ふみふみ”マッサージにうっとり ゴールデンと仲良しコンビが話題

    フォトニュース 

  • 3
    「降格が原因か」名門FCハカのホームが灰に、放火疑惑で衝撃

    気になる 

  • 4
    宇宙が次のAI工場に、マスクとビッグテックが描く新インフラ競争

    IT・テック 

  • 5
    「その靴下まだ履く?」専門家が警告した足の衛生リスク

    健康 

話題

  • 1
    「日本一かわいい新入生」が決まった、成城大1年生が頂点に

    気になる 

  • 2
    「もう世話ができない」79歳男性が老母を殺害、同情論が広がった理由

    気になる 

  • 3
    「私に触らないで」鋭い質問の直後に起きた出来事、女性記者へ手を伸ばした政治家が波紋呼ぶ

    国際・政治 

  • 4
    自然に出るはずだった体内の医療用管が大腸を貫通、高齢男性が切除手術に

    健康 

  • 5
    「差はここまで広がった」テスラと内燃機関車の1年維持費を直比較

    フォトニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]