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母親は出国、父親は音信不通…行方不明の3歳児は一体どこへ?生後4ヶ月の予防接種後からいっさいの記録なし

アイニュース24 アクセス  

韓国警察が、出生届は出されているものの、予防接種や診療記録がない3歳の男の子の行方を追っていると伝えた。

引用=ピクサベイ

12日、警察などによると、韓国・済州(チェジュ)東部警察署はA君の行方を探すよう済州市から依頼を受け、男の子の行方を追っているという。

A君は2021年5月、30代韓国人の父親と30代中国人の母親の間に生まれた。しかし生後4ヶ月頃、必須の予防接種を受けてから、その後いっさい予防接種や診療記録がないことが明らかになった。

済州市は昨年、A君を「e子ども幸福支援事業」の対象者として分類し、同年4月から6月の間にA君の家庭を訪問調査した。

初めの調査で、A君の父親は「妻が二人の子供を連れて、妻の母国である香港に行き、そこで暮らしている」と述べ「近々、韓国に戻ってくる予定だ」と説明したという。

しかし、今年行われた再調査でA君の父親と連絡が取れなくなり、済州市は出入国記録を調査してみたところ、A君が出国した事実などないことが分かった。

A君の母親は2021年10月、5歳の娘と一緒に母国である香港へ出国した記録が残っていると調査された。

引用=ニューシス

これにより、警察は「まずA君の父親を探すために通信記録を調査する一方、他の地域にいる家族も捜査する予定である」と発表した。

アイニュース24
CP-2023-0087@fastviewkorea.com

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