メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

アルバイト依存のコンビニ業界、最低賃金引き上げで緊急事態…人件費負担により無人・ハイブリッド型店舗も増え

アイニュース24 アクセス  

来年から韓国の最低賃金が時間額10,030ウォン(約1,150円)に改定され、コンビニ業界が揺れている。9,000ウォン(約1,030円)台と10,000ウォン(約1,140円)台では感じ方が違うからだ。財政負担が増えた業界は、5人未満事業所の休日手当に​関する​規定の適用除外と業種により差別的制度の導入を求めていく予定だ。

引用:Newsis*この人物は記事の内容とは一切関係ありません。

16日、コンビニ業界によると、来年から最低賃金が引上げられ、緊急事態となったとのことだ。最低賃金が時間あたり10,000ウォンを突破したのは今回が初めてで、今年の9,860ウォン(約1,130円)より170ウォン(1.7%)増加した。

アルバイトへの依存度が高いコンビニ業界は悩みが尽きない。コンビニエンスストア間の競争の激化と人件費や運営費の高騰により、収益性はますます厳しくなっているからだ。

労働基準法により、週15時間以上働いた労働者には休日手当が支給されるが、休日手当などを含むと、実質的な最低賃金は12,000ウォン(約1,377円)台になる。このため、国は個人事業主にコストの一部を補助する必要があるという意見もある。

ソウル市蘆原区(ノウォン区)でコンビニを運営しているAさんは、「一人で働くには限界があり、深夜のアルバイトは採用が難しい。毎年最低賃金が上がっているため、結局私が働く時間を増やすか、夜間の営業時間を短縮するしかないだろう」とし、「最低賃金は10,000ウォン台だと言うが、私自身が最低賃金を稼ぐのは難しい」と吐露した。

特に5人未満の小規模店舗が大半を占めるコンビニ業界では、最低賃金の業種別差別適用と零細業者の休日手当免除を継続的に提案している。しかし、今年の投票では業種別差別適用は否決された。

韓国コンビニ協会の関係者は、「最低賃金が凍結されれば最も良いが、増加幅が予想より大きくなかったので何とか助かった」とし、「5人未満の事業所の休日手当除外と業種別差別制度の導入を要求し続ける」と明かした。

人件費負担の増大により、無人コンビニや特定の時間帯のみ無人で運営するハイブリッド型店舗を検討している店主も増えている。

実際、2019年からハイブリッド型店舗を導入したCUは当時90店舗から始まったが、昨年は400店舗に増えた。GS25は2019年にハイブリッドと無人店舗の数が合計13店舗だったが、昨年は816店舗に増加した。最も多いハイブリッド型店舗を持つイーマート24は、2019年に85店舗から昨年は2,000店舗以上に増えた。

コンビニ業界の関係者は、「最低賃金の差別適用が否決され、10,000ウォンを超える金額が改定されたことに対して、業界は大きな遺憾を表明しており、自営業の崩壊を深刻に懸念している」とし、「業界は新たな需要を創出できる差別化されたマーケティングと、毎年実施している加盟店が共生するための対案を通じて、店舗の売上向上に向けて努力し続けるだろう」と述べた。

アイニュース24
CP-2023-0087@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 未成年性犯罪で終わった元アイドル、刑務所で死亡説…中国SNSのデマ祭りが止まらない
  • 中国の若者から未来が消えた…35歳で“強制リタイア”が常識に
  • 昼間にビール飲んだら約5万円罰金!?タイの新飲酒ルールに日本人旅行者が騒然
  • 「満足した?」と演技で誘導…ミャンマー人女性、加害者をSNSで釣り上げて即逮捕!
  • 「報われるのは一部だけ?」、米国43日閉鎖で無給勤務の空港職員に1万ドル支給めぐり物議
  • 中国の特許180万件、米国の3倍超で欧州にも広がる“距離”

こんな記事も読まれています

  • 「スーパーカーはいらない」、Z世代女性スター4人が“毎日SUV”を選んだ理由
  • 米国でマツダ“本気EV”が出現、世界市場巻き返しの狼煙
  • ハンドルが震えた瞬間、それは“危険信号”走行中の異常振動に要注意
  • トヨタは本当にやった、電動ピックアップで“実用性の壁”突破
  • 14kgスルッと落ちた?ネズミ50匹まで食べた中国女性の35日
  • 「気づく前の一杯」が命運を分ける、専門家が示すFASの現実
  • 「しまうまだよ」、来園者の一枚で露見した“異様な展示”…その正体は
  • 「スーパーカーはいらない」、Z世代女性スター4人が“毎日SUV”を選んだ理由

こんな記事も読まれています

  • 「スーパーカーはいらない」、Z世代女性スター4人が“毎日SUV”を選んだ理由
  • 米国でマツダ“本気EV”が出現、世界市場巻き返しの狼煙
  • ハンドルが震えた瞬間、それは“危険信号”走行中の異常振動に要注意
  • トヨタは本当にやった、電動ピックアップで“実用性の壁”突破
  • 14kgスルッと落ちた?ネズミ50匹まで食べた中国女性の35日
  • 「気づく前の一杯」が命運を分ける、専門家が示すFASの現実
  • 「しまうまだよ」、来園者の一枚で露見した“異様な展示”…その正体は
  • 「スーパーカーはいらない」、Z世代女性スター4人が“毎日SUV”を選んだ理由

おすすめニュース

  • 1
    ハンバーガー丸呑みチャレンジに挑んだ22歳、窒息で瀕死…“バカな流行”が命を奪う時代

    トレンド 

  • 2
    薬物注射直前に減刑→その後に気絶…“死刑から救われた男”の情けない結末に米国騒然

    トレンド 

  • 3
    戦争、別居、手紙だけ…それでも83年。108歳夫と107歳妻の“昭和を超えた夫婦物語”が凄すぎる

    トレンド 

  • 4
    「死ぬ直前にライオンに襲われていた」冷凍マンモスのRNAが語る“最後の瞬間”が生々しすぎる!

    トレンド 

  • 5
    妻は冷凍保存しておきながら愛人とラブラブ…「これもうSFじゃなくて単なる節操なし」

    トレンド 

話題

  • 1
    「報われるのは一部だけ?」、米国43日閉鎖で無給勤務の空港職員に1万ドル支給めぐり物議

    国際・政治 

  • 2
    300万ドル超“ピンク御殿”誕生、車庫ごとブランド化する“異次元センス”が話題沸騰

    フォトニュース 

  • 3
    寺院で露出、神聖樹に登る…バリで“迷惑観光”続発、警察が強制対応宣言

    旅行 

  • 4
    量産ラインから白い獣が出た、テメラリオ公開にざわつく

    フォトニュース 

  • 5
    中国の特許180万件、米国の3倍超で欧州にも広がる“距離”

    経済・株式 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]