メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

【兵役拒否=人生終了】中国で「兵役拒否」の20歳青年に「社会的抹殺レベルの制裁」が一斉発動、自国民への見せしめか

梶原圭介 アクセス  

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません

中国江西省の20歳の青年が、入隊してわずか1か月で軍生活への不適応を理由に5回も除隊を要請し、「兵役拒否者」のレッテルを貼られる事態が発生した。

その代償として、3万8,011元(約77万4,726円)の罰金、就職制限、出国禁止、信用不良者登録などの処分が一度に下された。

中国の官営メディアは13日、「2004年生まれのリウ氏は今年初め、志願して軍に入隊したものの、軍隊での生活にうまく適応できず、何度も除隊の意向を示していた」とし、「4月中旬に除籍された後、兵役法に基づき行政・財政制裁を課す」と報じた。

専門学生のリウ氏は今年1月、徴兵サイトを通じて入隊を申請し、健康診断と思想審査を通過した。

3月初旬に武装警察部隊に配属され現役勤務を開始したが、入隊直後から精神的不安を示し、繰り返し除隊の意向を示していた。

軍訓練所の幹部や徴兵事務所、さらには家族までもが説得を試みたが、彼は態度を一切変えなかった。

結局、部隊は4月19日、彼を兵役義務不履行者と判断し除籍処分とした。

その後、兵役を拒否したリウ氏に厳しい処罰が下された。

具体的には、▲今後の公務員および国有企業・公共機関の採用対象から除外 ▲信用不良者リストへの登録 ▲3万8,011元の罰金 ▲出国制限 ▲大学進学制限 ▲各種福祉給付の取り消し ▲信用貸付不可 ▲今後2年間の起業制限 ▲在学中の専門学校への通知および報道公表など8項目が含まれる。

現地政府は「今回の処分は兵役義務の厳格さと法的責任を再認識させるための措置であり、兵役回避には一切の容赦はない」と述べた。

中国の兵役法は兵役拒否を明確な違法行為と規定している。

実際、中国国内での兵役拒否は稀だが、一度発覚すると法的・行政的制裁が重複して課される。

リウ氏は強い精神的拒否感と適応力不足を訴えたが、実質的な逃げ道はなかった。

この事例は単なる服従拒否という枠を超え、徴兵制度の硬直性と、現代の若者が抱える耐性の弱さを示す象徴的な出来事として受け止められている。

中国人民解放軍は近年、高学歴専門兵の比率を高める方向で徴兵制度を改革しているが、若者の心理的適応やキャリア設計の支援が不足しているとの批判が高まっている。

北京のある軍事評論家は「服務の強制性だけを強調し、訓練システムが20世紀型のままでは、若い世代との乖離はさらに広がるだろう」とし、「服務期間中の心理カウンセリングやキャリア設計といった『福利厚生』の強化が急務だ」と指摘した。

一方、中国は義務兵役制ではなく志願制を採用している。

除隊後は直ちに地方公務員への採用や軍事大学への入学、軍内での昇進など様々な特典があり、若者のキャリアパスの一つとして注目されている。

中国では毎年40万から80万人の18歳以上の若者が志願入隊している。

梶原圭介
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 米下院が対イラン追加攻撃制限可決、終戦交渉は大詰め段階
  • トランプ氏がイラン報復に理解示唆、終戦交渉へ強い執着
  • 総裁も審議委員も「利上げ必要」…6月日銀、1%へのカウントダウン
  • 米国が欧州核配備拡大検討、NATO東側で関心高まる

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • トランプ氏がイラン報復に理解示唆、終戦交渉へ強い執着
  • 寮に無断侵入した女性ファンが寝ている間にキス? アイドル時代の過激行動に“トラウマ”
  • 大物タレントに「芸人ですか?」発言…日本人メンバーの正直すぎる一言に苦笑い
  • 173cm・55kgの女優がラーメン4袋を完食…“吐き出し”疑惑にノーカットで大食いに挑む

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • トランプ氏がイラン報復に理解示唆、終戦交渉へ強い執着
  • 寮に無断侵入した女性ファンが寝ている間にキス? アイドル時代の過激行動に“トラウマ”
  • 大物タレントに「芸人ですか?」発言…日本人メンバーの正直すぎる一言に苦笑い
  • 173cm・55kgの女優がラーメン4袋を完食…“吐き出し”疑惑にノーカットで大食いに挑む

おすすめニュース

  • 1
    「こんなタコは見たことがない」ガラパゴス深海1800mで発見…ゴルフボールサイズの“青い新種ミニタコ”

    トレンド 

  • 2
    「先に行くよ」の一言で彼女を山に置き去り…命の危険まで招く“登山破局男”の心理とは

    トレンド 

  • 3
    「頭頂部を高くすれば小顔で若く見える?」…頭皮を切開し穴まで開ける“頭の美容整形”に危険性の指摘も

    ヒント 

  • 4
    GMのAI革命「夜通し計算が1分に」…自動車開発の第3段階で業界の常識を覆す

    モビリティー 

  • 5
    宿泊客の「ドライヤー放置」に衝撃、ホテル火災寸前でSNS話題に

    トレンド 

話題

  • 1
    「月1万個の廃棄品を削減」日本自動車業界が不良品基準を大幅緩和、その背景とは

    モビリティー 

  • 2
    なぜ公衆トイレの便座はU字型なのか?

    トレンド 

  • 3
    「中国も真似しないデザイン」フェラーリ初EV論争にランボルギーニCEOが参戦

    モビリティー 

  • 4
    「ここは食堂ではない」空港の授乳室でカップ麺を食べる中国人観光客…SNS拡散で迷惑利用に波紋

    トレンド 

  • 5
    子どもへの初めての車選び、IIHSとコンシューマーレポートが推奨する安全モデルとは

    モビリティー