
ドナルド・トランプ米大統領は20日(現地時間)、ホルムズ海峡への軍艦派遣要求を拒否した北大西洋条約機構(NATO)加盟の同盟国を「臆病者」と非難し、護衛任務への参加を引き続き求めた。
トランプ大統領はこの日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に「米国がいなければNATOは張り子の虎に過ぎない」と投稿。「彼らはイランの核武装を阻止するための戦いに加わろうとしない」と主張した。さらに「今やその戦いに軍事的に勝利し、(参加しても)ほとんどリスクのない状況であるにもかかわらず、彼らは高騰する原油価格について不満を述べるにとどまり、その唯一の原因であるホルムズ海峡の開放に向けた単純な軍事行動すら協力しようとしない」と批判した。
続けて「彼らにとって極めて容易なことであり、リスクもほぼない。『臆病者』どもだ。我々は忘れない」と記した。
トランプ氏は14日以降、米国の同盟国に対し、ホルムズ海峡へ軍艦を派遣してイランの攻撃への対応を支援するよう要請してきた。しかし、ほとんどの欧州同盟国は、米国が始めた戦争に引き込まれることを拒むとして冷淡な姿勢を示している。これに対しトランプ氏は、NATOが米国の安全保障の傘の下で恩恵を受けながら支援要請を拒んでいると圧力を強めている。
この日、トランプ氏は具体的な国名には言及しなかったものの、日本やオーストラリアなども同様の圧力にさらされている状況だ。
















コメント0