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「信じてほしい」交際中の彼氏が、暴行による傷害罪で懲役2年の「前科者」だったことが明らかに

平野大地 アクセス  

初犯でも併合罪加重の対象となる「暴行傷害罪」

「暴行による傷害罪」により2年間、刑務所で服役したという彼氏の過去を知ることとなったあるネットユーザーのエピソードが伝えられた。

6月30日、人気オンラインコミュニティ「ネイト板」には「彼氏が一昨年出所した前科者でした」というタイトルの投稿が掲載された。

投稿者Aさんは、あるカフェでの出会いをきっかけに連絡先を交換し、交際を続けてきたと明かした。

問題は、最近彼氏の友達との飲み会に一緒に参加することとなったAさんが、彼氏関連の奇妙な話を耳にしたことから始まったという。

Aさんは「みんな、かなり酔っている状態だった。すると、彼氏の友人のうちの一人が、私に対し『それにしても、〇〇(彼氏の名前)が豆ご飯(韓国での刑務所ご飯を指す言葉)食べてきたって知ってる?』と言った」とし「何のことかと聞くと、彼氏は黙れと腹を立て、その友達もごまかしながら話題を変えた」と語った。

何かを隠していると感じたAさんは、翌日彼氏に対し、飲み会で話題に挙がった「豆ご飯」が何を意味するのかを問いただした。

Aさんによると、彼氏は過去にある飲み会で隣のテーブルの客と揉め事が起こり、暴力沙汰となった結果、傷害罪により2年の刑を受けたという。

また、2年前に仮釈放が認められ、1年6ヶ月で出所したというAさんの彼氏は、自身の前科について「ただ運が良くなかっただけ」と説明した。

Aさんは「今はもう心を改めて生きているから信じてほしいと言われた。普段、暴力的な様子は見たことがないため、全く想像できない」とし「衝撃が大きすぎたため、少し考える時間が欲しいと伝え、今は連絡を取っていない」と明かした。

そして「2年の刑は深刻なレベルの暴行なのか」とネットユーザーに助言を求めた。

Aさんの投稿を読んだネットユーザーは「安全に別れるべき。2年の刑はほぼ人を殺すレベルだ。暴行を加えただけでは処刑を受けたりしない」、「その被害者はきっと、一生何かの障害を持つこととなっただろう」、「初犯で2年の刑だなんて、相当ひどい暴行だったはずだ」、「後々、ニュースになるなんてことがないように」などの反応を示し、彼氏とは関係を切るべきだと勧めた。

一方、暴行による傷害罪は、7年以下の懲役、10年以下の資格停止または1000万ウォン(約108万円)以下の罰金刑が下される。

しかし、被害者の傷害の程度により、重傷害罪として1年以上10年以下の懲役刑を受けることもある。暴行による傷害罪は初犯でも併合罪加重の対象となるなど、一般的な暴行よりも重い刑罰が下されるという。

平野大地
editor@kangnamtimes.com

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